【艦これ】神風「最初の一人」
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719: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:53:16.14 ID:CLLeU+aS0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男「…ん」

身体が重い。なんだこれは。瞼を開けると、瞼?
以下略 AAS



720: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:54:33.73 ID:CLLeU+aS0
男『ひょっとしてとっくに日が昇ってる?』

金剛『残念ながらまだMorningネ。その様子だとかなり遅くまで飲んでたみたいだけど』

男『あぁ、いつ寝たかわからないくらいには…』
以下略 AAS



721: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:55:01.86 ID:CLLeU+aS0
金剛『素敵な寝顔ネ』

男『俺もこんなだらしない寝顔してたりしたか?』

金剛『さぁてどうでしょうかネ〜』ニヤリ
以下略 AAS



722: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:55:38.48 ID:CLLeU+aS0
金剛『つまりこのまま長屋に戻ろうとすれば誰かとEncountする可能性が大デース』

男『む、そういう話か』

確かにそれはまずいな。
以下略 AAS



723: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:56:23.31 ID:CLLeU+aS0
男『そうと決まれば早めに』

ソファから立ち上がろうと凝り固まった体を少し伸ばしていると

金剛『ちょっとじっとしててくだサーイ』
以下略 AAS



724: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:57:30.44 ID:CLLeU+aS0
外はすっかり明るくなっていた。まだ少し肌寒い朝の気温が寝ぼけていた体に刺さる。

男『外にも階段があったのか』

執務室を出て、来た方向とは逆に行くと外へ通じる扉があった。
以下略 AAS



725: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 00:58:20.06 ID:CLLeU+aS0
金剛『私達は皆囚われのPrincessデスからネ。外のことはどれも物珍しんですヨ』

茶化すような口調でそんなことを言う。

金剛『貴方はさしずめ王子様ってところデスネ』
以下略 AAS



726: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 01:00:02.18 ID:CLLeU+aS0
金剛『だから艦隊の皆と貴方との間にある壁を私がBleakしてあげマス!』

男『…いいのか?』

金剛『貴方を認めると、そう言っているつもりデス。多分叢雲も同じようなことを考えていると思いますヨ』
以下略 AAS



727: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 01:00:42.06 ID:CLLeU+aS0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

男「はぁ…」

秋雲「あー帰ってきたぁ、って何その顔」
以下略 AAS



728: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2022/06/30(木) 01:02:43.80 ID:CLLeU+aS0
男「うるせー」ゴロン

仰向けになり少し目を閉じる。

金剛が言っていたことがまだ頭に残っている。
以下略 AAS



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