460: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:00:45.88 ID:vgJpznfL0
男『で、何があったんだ』
飛龍『何があったというか、何も無くて良かったというか』
男『意味がわからん。それよりも俺に言う事があるんじやないか?』
461: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:01:20.91 ID:vgJpznfL0
男『一体なんの話をしてるんだ』
飛龍『んーっと。課長はさ、私達空母が艦娘の中でも特殊だってのは知ってるわよね』
男『あぁ、艦載機だろ?』
462: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:01:58.91 ID:vgJpznfL0
飛龍『私達空母はね、なんてゆーかこう、第六感?的な?そういう外向きな力というかさ、そーゆーのが大なり小なりあるわけよ』
男『第六感か。艦娘の中でもそういう認識なんだな』
飛龍『まあね。私達からしたら当たり前なんだけど、他の娘達からしたらこっちが変だって言われるわけよ』
463: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:02:29.66 ID:vgJpznfL0
男『この通り何も無かったよ』
飛龍『だからまあ私の杞憂に終わったってことね』
男『そんなに心配だったのか』
464: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:04:33.56 ID:vgJpznfL0
男『そういや演習は結局飛龍の負けだったのか?』
飛龍『え!なんで分かったの!?』
男『瑞鳳が教えてくれたよ。青が飛龍だってな』
465: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:05:15.44 ID:vgJpznfL0
秋雲「やっぱ何かあったんじゃん」
男「うわっ!あれ、スリープにしたはずじゃ」
秋雲「それはそっち側の画面操作を閉じてるだけで私の方は動かせるの」
466: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:05:53.43 ID:vgJpznfL0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
叢雲『はぁ』
間宮がやけに賑わっているので覗いてみるとどつやら賭けが行われていたようだった。
467: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:07:00.38 ID:vgJpznfL0
『本当なの!?』
叢雲『…あら』
『あ、叢雲』
468: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:07:32.69 ID:vgJpznfL0
加賀『…』
瑞鳳『いいんじゃない?別に話しても』
あまりにも対称的な二人の反応に事の重大さを測りかねる。瑞鳳はこういう時でも本当にブレない。
469: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/10/25(日) 05:10:48.94 ID:vgJpznfL0
無印瑞鳳の右手の振袖がクシャッとなってる感じが非常にえっち
決して初めて嫁を書くから色々悩んで一ヶ月も経ったとかじゃないんです本当です。
異色度で言えば潜水艦がぶっちぎりだと思いますが以前別のお話で触れたので今回は出てこないと思います。
470:名無しNIPPER[sage]
2020/10/25(日) 05:19:12.08 ID:XFsnfJgDO
おつおつ
なんか面白い展開になってきた
浮世離れづほってなんかいいな…
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20