【艦これ】神風「最初の一人」
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413: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:52:52.77 ID:PYziUX8s0


夕張『そう!この夕張よ!!』シュバ


以下略 AAS



414: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:53:42.96 ID:PYziUX8s0
夕張『さてさて、事前に説明があったと思うけど今回緋色ちゃんには艦娘としての航行をしてもらいます』

そう言って後ろにあったそれを持ち上げた。

夕張『そしてこれが!今回の訓練の要である艤装です!』
以下略 AAS



415: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:54:31.39 ID:PYziUX8s0
夕張『それじゃさっそく装着しちゃいましょう』

緋色『は、はい』

叢雲『大丈夫よ。艤装って言ってもホントに訓練用の簡素な物だから。リュックを背負うようなもんよ』
以下略 AAS



416: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:55:01.97 ID:PYziUX8s0
叢雲『よしOK。行きましょ』

緋色『うん、じゃない。はい!』

叢雲に手を引かれて階段へ向かう。どうやらそのまま海まで伸びているらしい。
以下略 AAS



417: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:55:38.95 ID:PYziUX8s0
夕張『そっかぁ残念』

男『なんでだ?』

夕張『外の技術者と話す機会って中々ないんで、詳しい人だったらなぁと勝手に期待してまして』
以下略 AAS



418: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:56:14.07 ID:PYziUX8s0
夕張『ところで緋色ちゃんの近くにいなくてもいいんですか?』

男『それは、ほら、これは艦娘としての訓練だからな。俺じゃなく鎮守府の仲間とやるってのが大事なんだ』

夕張『ふむ、それもそうですね』
以下略 AAS



419: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:56:44.77 ID:PYziUX8s0
緋色が海へと足を入れた。

チャプンと、そんな水溜りに足を踏み出したような音を想像してしまう程あっさりと彼女は浮いた。

当然のように。そしてやはりそれは当然なのだろう。
以下略 AAS



420: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:57:17.89 ID:PYziUX8s0
夕張『課長さん、叢雲が今何をしているかって分かります?』

男『何って、緋色を引っ張ってる?』

夕張『どうやって?』
以下略 AAS



421: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:58:10.36 ID:PYziUX8s0
夕張『先程言った通り艦娘にも航行訓練があります。そのレベル0。初歩が前身になります』

男『ん、浮くことじゃないのか?』

夕張『浮くのは艦娘としては技術とかではなく特性に近いですね。艤装なしでも浮く事は出来ますよ』
以下略 AAS



422: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:58:46.56 ID:PYziUX8s0
夕張『おおっと話が逸れましたね。基本的な移動が終わると次は動きながらの攻撃と回避になります』

男『ちなみに潜水艦は?』

夕張『あーーー……』
以下略 AAS



423: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 01:00:10.41 ID:PYziUX8s0
船はその仕組みと海上という条件ゆえに動きが大仰にならざるを得ない。しかし艦娘は違う。推進力を止まったまま生み出せるという一点を除けばスケートと同じくらい自由に動けるのだ。

夕張『丙では左右で違う動きをする事が目標です。ターンは片足停止、片足前進か後退が必要なので1番難易度が高いですね』

男『しかし丙でそれか。乙は想像つかないな』
以下略 AAS



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