302: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:25:30.30 ID:clR9XJvv0
提督「…」
叢雲『…』
提督「だ、大丈夫だった?」
303: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:26:15.29 ID:clR9XJvv0
提督「誰か真似するといけないしなぁ。ここは提督としてビシッと言わなきゃか」
叢雲『そうよ。アンタが私達の』
"なれなかったんだよ"
304: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:26:49.55 ID:clR9XJvv0
吹雪『取ってきましたあ!』バタンッ
叢雲『!?』バッ
提督「あら、おかえり。あった?」
305: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:27:21.82 ID:clR9XJvv0
提督「…君が仕事をしろと言わないのなら空いてるよ」
叢雲『仕事はしなさい。無理のない範囲で』
提督「そういえば、緋色が来てからもう二週間は経つね。ここ暫くはご無沙汰だったか」
306: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:28:38.43 ID:clR9XJvv0
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朝から始めた掃除を終え江風と共に昼食を食べ、そのまま江風にここでの生活や業務を緋色に説明してもらった。
意外にもちゃんと説明出来ていて驚いたが、叢雲曰く体を動かさない限りはマトモな娘だそうだ。
307: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:29:12.42 ID:clR9XJvv0
提督「でも夕方頃に寝たのなら一昨日みたいに今頃起きるんじゃないですかね」
男「そこはなんとも。それならそれで今日お風呂に入れられますし」
叢雲「お風呂って長屋の、アナタが使ってるやつよね」
308: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:29:46.04 ID:clR9XJvv0
叢雲「中に入らなくったって脱衣場で待ってれば事足りるわよ」
男「いやいやそれが不味いだろって話じゃないのか!?」
叢雲「直接見るわけじゃないし扉越しに声でも掛けてればいいわよ。あの娘も気にしないと思うわよ」
309: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:31:24.00 ID:clR9XJvv0
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男「聞こえてるか?」
「聞こえてるよー。でも音がなんかちっちゃい。んん?この接続端末って、もしかしてワイヤレスイヤホン繋いでる?」
310: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:32:19.21 ID:clR9XJvv0
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「へぇそれで見張りねえ。いやそうはならんやろ」
男「なったんだよ何故か」
311: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:33:12.05 ID:clR9XJvv0
「でも性的興奮自体は別に普通なんじゃない?女性の肉体の全盛期って中高生辺りっていうじゃん。
駆逐艦って背丈こそ小さいけど肉体はお前のような駆逐艦がいるかってくらい発達してるからさ。発達度合いは振れ幅がでかいけど」
男「だからなんだよ」
312: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:34:04.34 ID:clR9XJvv0
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男「とまあ今日の活動はこんな感じだ」
「ふむふむ。オーケーオーケーまとめとくよ」
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