【ダンまち】ダンジョンに記憶を求めるのは間違っているだろうか
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6:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 14:57:26.61 ID:hM9eF4zKO

 近くにあった木陰に身を寄せ、一時の休憩を取る。
 その間にリリと春姫が魔石を回収し、ヴェルフがミコトを手当てする。


以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 14:59:21.93 ID:hM9eF4zKO

 ヴェルフがリリから受け取った救急箱から回復アイテムを取り出し、ベルに処置を施そうとした時だ。


「でも変ですね……」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 15:01:02.57 ID:hM9eF4zKO

 リリの言葉に彼女の隣に立つ春姫が同調する。


「春姫さんも聞いた事がないんですか?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 16:39:09.83 ID:hM9eF4zKO

 楽観的なヴェルフはベルの治療を再開しようとするが、リリの「まだ他にもあります」という言葉に渋々耳を傾ける。


「この場所です。以前この16階層に降りた時は、この様な妙に開けた空間はありませんでした」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 17:08:43.57 ID:hM9eF4zKO

「変な話だけど。今日戦った敵、今まで僕が倒してきた魔物ばかりだ」

「ベル殿が……?」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 17:37:06.53 ID:hM9eF4zKO


 魔物の沸きに形状の変動、そして今までの戦いをなぞるかの様な遭遇に、妙な気味の悪さを感じた。

 それに何かぼぅーっとするというか、妙な倦怠感をベルは感じていた。それは額に傷を負った時から、徐々に身体へと浸透していく様で、気を抜けば意識さえも手離してしまいそうである。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 17:38:11.92 ID:hM9eF4zKO


 ベルにとってもその提案は渡りに船であった。
 春姫とリリの言葉に皆が賛成し、支度を整え、ヴェルフはベルの手当てを再開する。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 17:58:54.80 ID:hM9eF4zKO


「ファイアボルト……」

「ーーーーがっ!?」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 18:07:24.00 ID:hM9eF4zKO


「皆さん、気を付けてください。今のベル様は何か変です。何らかのデバフが掛かっている可能性があります!」


以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/10/20(日) 18:14:55.25 ID:hM9eF4zKO
プロローグ終わりです

反応あれば書きます


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