高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋のカフェテラスで」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:04:42.80 ID:kjaCmSrc0
加蓮「はぁ。何かいい方法ないかなぁ。SNSのアカウントは探してみたけどやってないっぽいし、家とか学校とか当然分かる訳もないし……」

藍子「このメッセージカードみたいに、来たみなさんに配ってあげられるなら、それで解決するのに……」

加蓮「…………」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:05:12.86 ID:kjaCmSrc0
藍子「本当ですか!? 教えてください、加蓮ちゃん。不安は……その、頑張って取り除いてみますっ」

加蓮「オッケー。とりあえずPさんに頼んでほしいことが1つ。それと、用意しなきゃいけないものがあって、あとそれと練習じゃないけど藍子にもやってもらいたいことが――」

藍子「ま、待ってっ。加蓮ちゃん。落ち着いてお話して?」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:05:40.90 ID:kjaCmSrc0
加蓮「そうだ。カードをあらかじめ用意するんじゃなくて、ファンの前で書いてあげた方がいいかな?」

加蓮「握手してあげて、その後にカードを書いてあげて……人には見せないように、なんて言ってさ。そしたらオリジナル感も出て、他のファンのみんなも満足してくれるだろうし」

加蓮「あの子が来た時だけ何かを仕込んだり特別な動きをする必要もないから、藍子的には緊張せずに済むでしょ?」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:06:15.58 ID:kjaCmSrc0
加蓮「もし時間的に確保できないなら、予めメッセージカードを用意するパターンになるなぁ……。4日後だよね。準備、間に合うかな……?」

藍子「返ってきましたよ、加蓮ちゃん」

加蓮「何って?」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:07:09.99 ID:kjaCmSrc0
藍子「ふんふん。改めて、メッセージを事前に書いておいて手渡すのは大丈夫そうですよ、加蓮ちゃん」

加蓮「良かったっ」

藍子「ただ、あまり何回もこれをやるのは……ということで、1回か、せめて2回までくらいならオッケーだそうです」
以下略 AAS



36:読んで頂きありがとうございます。皆様も台風には十分にお気をつけて。[sage saga]
2019/10/11(金) 19:08:10.26 ID:kjaCmSrc0
藍子「今日はもう帰って、準備をはじめますか?」

加蓮「私はもうやる気になっちゃった。藍子は? 別にいいんだよ、もうちょっとのんびりしていっても」

藍子「私も、今はやりたい気分です♪ 一緒に帰りましょう、加蓮ちゃんっ」
以下略 AAS



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