高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋のカフェテラスで」
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22:※第79話[sage saga]
2019/10/11(金) 18:59:41.14 ID:kjaCmSrc0
藍子「ひょっとして、モバP(以下「P」)さんのこと?」

加蓮「誰かさんは誰かさん。そういうのを探るのはマナー違反だよ」

藍子「は〜い。誰かさんは誰かさん、ですね♪」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:00:40.52 ID:kjaCmSrc0
加蓮「……」

藍子「……」チラ

加蓮「……私が目の前にいたら書きにくくない?」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:01:11.54 ID:kjaCmSrc0
加蓮「私も目の前で私のことを書かれるのは照れくさいし。1人で書くと思いつかないままになるなら、帰ってお母さんとかに手伝ってもらいながら書いてもらうのはどう?」

藍子「あっ、それいいですね! お母さんからも、加蓮ちゃんへのメッセージを書いてもらって……♪」

加蓮「……え、藍子のお母さんまで書いてくるの?」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:01:41.42 ID:kjaCmSrc0
藍子「次の週末の……うんっ。やっぱり、私も加蓮ちゃんもお仕事入ってないっ。天気は……大丈夫みたいっ」

藍子「お待たせしました。ごほんっ――」

藍子「加蓮ちゃん。次の週末の土曜日に、私の家に来てもらいます!」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:02:10.90 ID:kjaCmSrc0
加蓮「オフって言えば、藍子。今度握手会あるよね」

藍子「はい。といっても、小規模なものですよ」

加蓮「うん。……最近忘れそうになってたことがあってさ」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:02:40.79 ID:kjaCmSrc0
加蓮「このカフェを伝える方法……。確認なんだけど、店員さんはあくまであの子――藍子のカフェコラムを読んでて、前にカフェコラムに名前を出した子に来てほしいってだけで、いっぱいお客さん……例えば藍子のファンみんなに来てほしいとかじゃないんだよね?」

藍子「はい、そうですよ。名前は出していませんけれど……コラムに書いた、"私と同じ、カフェ好きの仲間"さんに会ってみたいそうです」

加蓮「それカフェが好きっていうより、藍子が好きだからカフェも好きになったんだと思うけどなー……」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:03:12.14 ID:kjaCmSrc0
加蓮「話戻すけど、だからあくまであの子にだけ伝えないといけないんだよね?」

藍子「はい。あまり大勢の方がいらっしゃるのは、店員さんも望んではいないみたいです」

加蓮「だよね。それ以上に私も嫌だし。客がいっぱいいるのは文句言えないけど――」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:03:43.50 ID:kjaCmSrc0
加蓮「誰にも見られないようにカフェの場所を書いた紙を渡す……のは、駄目ってなったし」

藍子「前に、もしかしたらできるかもしれない、って言って練習してみましたよね」

加蓮「……忘れてないからね。練習の時、スカートのポケットに入れようとして、人のスカートをずり下ろしたこと」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:04:11.15 ID:kjaCmSrc0
加蓮「私がスタッフに変装して手伝ってもいいけど……。万一バレたら、藍子のイベントを潰すことになりかねないし」

藍子「今から練習……」

加蓮「してもいいけど……。手癖はともかく、藍子の心境が不安なのよ。だから"緊張せずにできる?"って聞いたの」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:04:42.80 ID:kjaCmSrc0
加蓮「はぁ。何かいい方法ないかなぁ。SNSのアカウントは探してみたけどやってないっぽいし、家とか学校とか当然分かる訳もないし……」

藍子「このメッセージカードみたいに、来たみなさんに配ってあげられるなら、それで解決するのに……」

加蓮「…………」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:05:12.86 ID:kjaCmSrc0
藍子「本当ですか!? 教えてください、加蓮ちゃん。不安は……その、頑張って取り除いてみますっ」

加蓮「オッケー。とりあえずPさんに頼んでほしいことが1つ。それと、用意しなきゃいけないものがあって、あとそれと練習じゃないけど藍子にもやってもらいたいことが――」

藍子「ま、待ってっ。加蓮ちゃん。落ち着いてお話して?」
以下略 AAS



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