高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋のカフェテラスで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:03:12.14 ID:kjaCmSrc0
加蓮「話戻すけど、だからあくまであの子にだけ伝えないといけないんだよね?」

藍子「はい。あまり大勢の方がいらっしゃるのは、店員さんも望んではいないみたいです」

加蓮「だよね。それ以上に私も嫌だし。客がいっぱいいるのは文句言えないけど――」

藍子「もうほんの少しだけ、ここは隠れ家であってほしい……ですよねっ」

加蓮「藍子と2人でいる為に別の場所を探すこともできるけど、藍子も嫌でしょ?」

藍子「そうですね……。場所はどこでも作れるかもしれないけれど、でも、このカフェは……私の好きなここは、この場所にしかりませんから」

加蓮「うん。よかった。……1人にだけ伝える方法かー」

藍子「こっそり耳打ち……なんてしてしまったら、目立ってしまいそうです」

加蓮「それ以前にあの子、急に藍子が顔近づけて来たら気絶するわよ。絶対」

藍子「さ、最近はちゃんとお話してくださるようになりましたから」


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