高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋のカフェテラスで」
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29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 19:03:43.50 ID:kjaCmSrc0
加蓮「誰にも見られないようにカフェの場所を書いた紙を渡す……のは、駄目ってなったし」

藍子「前に、もしかしたらできるかもしれない、って言って練習してみましたよね」

加蓮「……忘れてないからね。練習の時、スカートのポケットに入れようとして、人のスカートをずり下ろしたこと」

藍子「あっ、あれはもう忘れてください! そ、そうだ。握手する時にこっそり渡すっていうのは……」

加蓮「こっそり、っていうのがアンタにできるの?」

藍子「うぐ」

加蓮「握手した時に手に入れてる物……小さい紙とかを渡すだけなら藍子にもできるかもしれないけど、よく考えてみなさい」

加蓮「前のファンの人の番が終わって、次にあの子が来るまでの間にどこかに用意していた紙をバレないように握って、そしてうまく渡さないといけないのよ?」

加蓮「それ、緊張せずにできる?」

藍子「…………」

加蓮「はい、目ぇ逸らさない」グニ

藍子「きゃうっ」


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