梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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18: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 21:19:24.47 ID:RQR8trEn0
いろは「あぁ・・・・・・・・」
いろは「どうすれば・・・どうすればみんな助けられるの・・・?」
桜子「 |・・・・んっ?| 」
桜子「 |ねむ。本が落ちているよ。さっき鶴乃とぶつかったときに落としたのかも| 」
ねむ「本? 今は本なんてどうでもいいよっ!」
いろは「桜子ちゃん! もっと他の仲間のことも気遣いできるようになって! みんな大変なの!」
桜子「 |・・・・ごめんなさい| 」
いろは「・・・・・・。桜子ちゃんがやちよさんを助けにいけないかな・・・?」
桜子「 |それはできない。私は灯花とは戦えない| 」
いろは「そうだよね・・・・」
ねむ「・・・・・・」
いろは「・・・・・・」
桜子「 |・・・・・・・| 」
桜子「 |・・・・この本の中にいる子たちは私にとって大事な仲間だから、本は私が持っておくね| 」 スッ....
桜子「 |・・・・あっ| 」
ねむ「今度はなんだい・・・?」
桜子「 |・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・| 」
ねむ「桜子? 何をしているの?」
桜子「 |ねむ。鶴乃に力を貸したいって言ってる子がいる| 」
みふゆ「力を貸したい子・・・?」
ねむ「また理解に苦しむことを言うね・・・。今どういう状況かわかって―――」
みふゆ「ねむの本の? ・・・・あっ! そうですよ! それです!」
ねむ「みっ、みふゆ? 一体何事・・・?」
みふゆ「ウワサですよっ!」
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