梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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13: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 21:01:30.58 ID:RQR8trEn0
やちよ「はぁっ・・・はぁっ・・・」
やちよ「鶴乃、生きてる・・・?」
鶴乃「うっ・・・んくっ・・・。な、なんとか・・・生きてる・・・よ・・・」フラフラ.....
灯花「さすがに頑丈だねー。普通の人間だったらとっくに内臓が破裂して死んでるところなのに」
やちよ「長いこと魔法少女やってればこの程度なんてことない・・・!」
灯花「ふーん。そういうものかにゃー」
やちよ「そろそろっ・・・こっちの反撃よっ。覚悟なさいっ!」
灯花「んー・・・・・」
やちよ(強がっては見せるけど、かなり絶望的な状況ね・・・。特に鶴乃のダメージがかなり深刻だわ・・・。鶴乃にはもう無理させられない・・・)
やちよ(どうにか・・・どうにかして打開策を見つけないと・・・!)
灯花「ねーねー。さっきから思ってたけど、二対一って卑怯だよねー。だから、一人減らしてもいいよね」
ももこ「一人減らすって・・・? お、おい、何言ってんだよ・・・。何をするつもりなんだ・・・?!」
灯花「どーちーらーにーしぃーよぉーおかなー」チラッ チラッ
鶴乃「ふっ、くあっ・・・あ・・・」フラッ....
灯花「きーめたっ! 死にかけの最強さん、さよーならー!」 バチンッ!
やちよ「させないっ!」シュッ
灯花「にゃっ?!」
バッゴォォンッ!!
ももこ「うわぁっ?!」
やちよ「ぐぅぅうっ!!」
鶴乃「っ?!」 (吹き飛び
ももこ「鶴乃ーっっ!!」
灯花「あーもー! 邪魔しないでよねベテランさん! 原型残っちゃったよーっ! せっかく至近距離でさっきの10倍の電圧で爆発させて最強さんをバラバラにしようと思ったのにー!」
やちよ「そんなこと私がさせるわけないでしょ!」
やちよ「それにその技の弱点がわかったわ! とにかく早業で傘を弾けさえすれば爆風を逸らせる!」
灯花「フンだっ! いいよいいよー! 最強さんはどっかに吹き飛んでどっちみち一人減ったから」
灯花「それじゃベテランさん。楽しくなってきたからチャンバラの続きしてあげるねー!」
やちよ「望むところよっ! やっあああっ!」
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