ハルヒ「お、お尻の穴を……ほじって、ください」キョン「驚天動地だ」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/27(金) 22:14:57.59 ID:IVY7iCaZO
「実は俺も昔、そんな漫画的アニメ的特撮的な連中に憧れていた時期があった」
「へぇ? あんたがねぇ……」

やや照れ臭いながらも若かりし頃の若気の至りを暴露すると、ハルヒは興味を持ったらしく。

「似合わないわね」
「またそれか……」

こいつは俺をなんだと思ってるのかね。

「てっきりあんたはサンタクロースも信じていない小賢しい子供だとばかり思っていたわ」
「それについては異論はない」

確かに俺はクリスマスにしか仕事をしない赤い服を着たおっさんの存在を信じていなかった。

「だが、その他の存在については信じていた」
「ふーん。今は?」
「居ないだろうとは思いつつも、出来れば居て欲しいみたいな、最大公約数的な考えだ」
「ふん。つまんない考え方ね」

さもつまらなそうに、鼻を鳴らされた。
反論は出来ない。自分でもそう思うからだ。
しかし、現実ってのは大抵そんなものだ。
この世の物理法則は実によく出来ている。
そしてそんなつまらない世界は退屈である。


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