ハルヒ「お、お尻の穴を……ほじって、ください」キョン「驚天動地だ」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/09/27(金) 22:12:49.18 ID:IVY7iCaZO
「よお、待ったか?」
「遅い。罰金」

チャリを激漕ぎして迅速に待ち合わせ場所まで向かった俺であったがその努力は報われず、スタバの前には既にハルヒが仁王立ちしていた。

本日は休日であり、当然涼宮ハルヒは私服姿で、秋物のコートを羽織ったその出で立ちは、いつもよりもずっと大人びて見え、見惚れた。
ひとまず店内に入りメニューを眺め、尋ねる。

「何が飲みたいんだ?」
「季節限定のやつ」

みると、スイートポテト風味らしい。
興味を惹かれたのでそれを2つ注文した。
サイズはトールで、俺はアイス。
ハルヒのはフラペチーノである。

「ん……悪くないわね」
「俺もフラペチーノにすりゃ良かった」
「あんたには似合わないわよ」

言わせておけば。似合わなくて悪かったな。
けっと、不貞腐れると、ハルヒは破顔した。
その眩い笑顔に見惚れつつ、話題を振った。

「ところで、ハルヒ」
「なによ」
「今でも宇宙人やらと戯れたいと思うか?」
「当たり前じゃない」

どうやらその願望は、未だに根強いらしい。


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