絵里「例え偽物だとしても」
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781: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:06:07.69 ID:hEQnKdja0
えりち「とにかくあなたは後数分後には現実へとトリップする、記憶保存領域は壊れてるしおそらく頭には穴が空いたまま、だけどあなたはそれでも正常よ」

絵里「…なんなのそれ」

えりち「私のおかげよ、だからあなたは諦めるまでは最後まで強く生きていきなさい」
以下略 AAS



782: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:07:23.22 ID:hEQnKdja0


絵里「ん……んん……」


以下略 AAS



783: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:08:29.47 ID:hEQnKdja0
絵里「………」

絵里(…荒れたんだ、なんとなく想像がつく)

絵里(私がリーダーなんだから、その私が死んだら統率が取れなくなって何をすればいいのか分からなくなるのよね、もし私がことりや曜の立場だったら私だって荒れるもの、ずっと泣くもの)
以下略 AAS



784: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:11:04.77 ID:hEQnKdja0
絵里「うううぅううううっ………」

絵里(ただ単純に悲しかった、今まで戦線を共にした仲間全員が消えた。それに私は実質ルビィを殺した、私の無駄な死が人数不利を作ってルビィを死へ一気に近づけた)

絵里(二代目の私からエールを貰ったのはすごい励みになったけど、現実がこうじゃ見えるのは絶望だけ)
以下略 AAS



785: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:12:33.14 ID:hEQnKdja0
絵里「うぅ…うぇえええあああああああ…!!」ポロポロ

絵里(戻ってきた現実は相変わらず退廃的で、死にたくなるほど絶望的でどうすればいいか分からなくてただ泣いた。涙を我慢する必要なんてなくて募りに募った悲しみ全てが赤子のように泣く私の口から出てた)

絵里(これからどうすればいいんだろう、私一人で鞠莉のところへ行けるのかしら?)
以下略 AAS



786: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:14:19.54 ID:hEQnKdja0


「絵里…ちゃん…!?」


以下略 AAS



787: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:14:49.79 ID:hEQnKdja0
曜「ことりちゃんどうし————って絵里さん!?」

絵里「曜!曜よね!?」

曜「な、なんで絵里さんが……」
以下略 AAS



788: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:15:56.01 ID:hEQnKdja0
ルビィ「…絵里さん」

絵里「ルビィ…ごめんなさい……」

ルビィ「…どうして、あんなことしたんですか?」
以下略 AAS



789: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:16:40.01 ID:hEQnKdja0


えりち『あなたは最強に最も近いアンドロイド、敵の技術を全て吸収する兵器————そして強い正義感を持っていることで様々な者を引っ張っていく守られ愛されるリーダーのような存在を自分に確立させる人との生き方が分かっているアンドロイド』


以下略 AAS



790: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:18:12.11 ID:hEQnKdja0
絵里「…あれ?花丸とせつ菜は?」

ことり「え、それはぁ……」

ルビィ「………」
以下略 AAS



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