絵里「例え偽物だとしても」
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790: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:18:12.11 ID:hEQnKdja0
絵里「…あれ?花丸とせつ菜は?」

ことり「え、それはぁ……」

ルビィ「………」

絵里「…何?」

絵里(…だけど現実が良いことばかりじゃないのはもう知ってる、今まで笑顔やら安堵の息をついてたみんなが急に顔を曇らせた時には何かを察した)

穂乃果「…花丸ちゃんは死んだ、せつ菜ちゃんは意識不明の重体」

絵里「えっ……」

穂乃果「…花丸ちゃん、自爆特攻をしたんだ。私とせつ菜ちゃんだけじゃあの二人に勝てないからって」

絵里「……そんなことが」

曜「…だから、そんな花丸ちゃんの死や絵里さんの今まで繋いでくれた道を無駄にしない為にも最後まで頑張ろうって私たち決めたんだよ」

ことり「…多分、私たちの銃はもう敵に割れてる。街中で銃声がしたならそれは私たちだってすぐにばれちゃうからまだ知られていない武器でせつ菜ちゃんを真姫ちゃんのところへ連れてくために外へ行こうって言って武器を整えたんだ」

絵里「…あ、じゃあこの武器は……」

曜「そうだよ、とりあえずここの武器庫にあった武器をいっぱい持ってきて自分に合う武器を取っていったんだ」

絵里「なるほど……」


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