654: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:24:29.07 ID:dIWqa2t10
絵里「…それで信用出来ると思う?」
果林「別にいいわよ、信用しなくて。でもあなたたちにとってこの子と私たちを相手するなら信用出来ない私たちにこの子を相手してもらった方が嬉しいでしょ?」
果林「それに今回のこの戦いには鞠莉も一枚噛んでるのよ?今までの一ヶ月半何も無かったのなんでか知ってる?」
655: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:26:17.64 ID:dIWqa2t10
果林「…まぁいいわ、それより絵里」
絵里「何よ?」
果林「これは鞠莉からの伝言だと思って聞いて」
656: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:27:35.41 ID:dIWqa2t10
果林「…はーあ、対アンドロイド特殊部隊も人数減っちゃったわねぇ」
梨子「ダイヤさんはいつまでもしょげてるから実質二人ですよ今」
果林「ここに凛ちゃんとにこがいてくれたらもっと楽になるんだけどねぇ…」
657: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:29:31.54 ID:dIWqa2t10
果林「にこを忘れてない?」
梨子「にこさんは…まだマシかなって思いますよ」
果林「そう?私はにこと戦うのもイヤだけどね、確かに対アンドロイド特殊部隊ではそこまでだけど、それはあくまでも対アンドロイドだからであって」
658: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:30:53.46 ID:dIWqa2t10
歩夢「…お話は終わった?」
果林「待たせてごめんなさいね」
果林「鞠莉というアンドロイドの母があなたは要らないって言ってるの、これは罪でもなければ罰でもなくて理なのよ」
659: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:32:29.68 ID:dIWqa2t10
歩夢「……そっか、ならやることは一つだね」
果林「ええそうね」
660: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:34:13.14 ID:dIWqa2t10
歩夢「1と1の動きだね!何回も見たことあるよ!」
梨子「果たしてその何回がどこまで通じるかな!」
歩夢「経験だけが全てじゃないよ!」
661: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:35:25.80 ID:dIWqa2t10
歩夢「くっ…」シュッ
梨子「こっちも見てね人間やめたアンドロイドさん!」ババババッ!
662: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:36:57.68 ID:dIWqa2t10
歩夢「………期待外れなのは否定しないけど、私にもプライドがある」
663: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 19:38:25.25 ID:dIWqa2t10
歩夢「これが私のチカラなので」
果林「ええ、とっても素敵なチカラだと思うわ。でも最強のアンドロイドになる為には穂乃果やことりを殺さないとなれないでしょうね」
歩夢「…私の下位互換のアンドロイドが私より強いの?」
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