絵里「例え偽物だとしても」
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473: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:37:29.77 ID:ViazdTd70
絵里「………」

絵里(果たしてそれは朗報であったのか悲報であったのか)

絵里(数年眠りについていた眠り姫ことルビィがついに目覚めた——けど、姿はとうに闇の中だった)
以下略 AAS



474: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:39:02.76 ID:ViazdTd70
ことり「…ごめん善子ちゃん、それは私も同意したい」

ことり「むしろここでのこのこ作戦会議をしてる私たちがいるのが異常なくらいだよ、日本で一番賑やかな都市がちんけな警備を施してるはずがないんだよ」

花丸「…その通りずら、あなたがアンドロイドなら分かるはずだよ、なんせアンドロイドは人間と違って自分の状況を数値化出来るんだから」
以下略 AAS



475: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:40:30.92 ID:ViazdTd70
善子「…ちっ……私寝る」

スタスタスタ

ことり「…行っちゃったね」
以下略 AAS



476: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:42:08.72 ID:ViazdTd70
絵里「…みんなはこれからどうする?」

せつ菜「私は穂乃果さんが目覚めるまで穂乃果さんの近くでじっとしてます」

果南「暇だし漫画でも読もうかなー」
以下略 AAS



477: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:43:40.71 ID:ViazdTd70
絵里「…行っちゃった」

せつ菜「みんなやることがあるんですね」

絵里「ことりと果南はやることないと思うけど…」アハハ
以下略 AAS



478: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:45:48.61 ID:ViazdTd70
せつ菜「…戦えないっていうのは分かってるんですけど、今もこうしてる間に何かが動いてるって思うとじっとしてられないんです」

絵里「……そんな強く穂乃果の手を握ったら穂乃果も苦しいわよ?」

せつ菜「あ、ご、ごめんなさい…」
以下略 AAS



479: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:47:53.20 ID:ViazdTd70
穂乃果「…それでこれはどういう状況なの?」

せつ菜「…私たちは絵里さんを主にして生きていくことにしました」

穂乃果「…それでいいの?せつ菜ちゃんは」
以下略 AAS



480: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:49:58.21 ID:ViazdTd70
果南「ただいー…ってあれ?穂乃果がいるじゃん!」

穂乃果「か、果南ちゃ」

果南「丁度よかった!今暇してたんだよ!穂乃果も一緒に本探してよ!こう…バトルモノでがががっとしたもの!」グイッ
以下略 AAS



481: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:50:48.70 ID:ViazdTd70
絵里「…そういえば穂乃果の言ってた花丸ちゃんを使ったら?っていうのは何なの?」

せつ菜「花丸さんは戦えないんですけど情報を集める情報屋として非常に優秀な方なんですよ」

絵里「え?でも花丸さんは銃が撃てないんでしょ?いざ戦いが起こった時どうやって戦うのよ?逃げてるだけじゃこの都市は生きることはほぼ不可能よ?」
以下略 AAS



482: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:52:17.95 ID:ViazdTd70
絵里「うーん…でもなんか危なくない?」

せつ菜「大丈夫なはずです、花丸さんだって素人じゃありませんから」

絵里「そう?でもうーん…」
以下略 AAS



483: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 18:54:16.16 ID:ViazdTd70
絵里「…それは構わないけど、イヤならイヤって言ってほしいわ。無理に従う必要はないし…」

せつ菜「分かりました、でも今回は私も賛成したいです。花丸さんに死んでほしくないのは私も同じですから」

絵里「…そう、ならよかったわ」
以下略 AAS



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