絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
162: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:45:06.11 ID:Sjljkzyd0
絵里「んぐっ…!」

絵里(しかしそれで全て避けられれば最初からそうしてる、銃弾と銃弾がぶつかってわずかに飛ぶ位置は変えただけで私を掠める銃弾もあり、掠めて出来た傷口からは一周回って気持ち悪いほどに潤った綺麗で赤い密が出ていた)

絵里(射線はまだ見えるけど死に至らしめる銃弾は回避したはず、そう思った時にはQBZ-03も弾切れでそのまま私は地面に背中から落ちていった――――)
以下略 AAS



163: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/09/24(火) 23:46:32.74 ID:Sjljkzyd0
〜同時刻、別荘


グゥ~

以下略 AAS



164: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:48:35.28 ID:Sjljkzyd0
果南「…まぁいいや、ポテトたーべよっと」

ことり「えぇ…絶対太るよぉ」

果南「私は運動してるから太らない太らない」
以下略 AAS



165: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:49:23.04 ID:Sjljkzyd0
ことり「まあまあ。モード切替って言っても大それたものじゃないよ?私の思考に補助を入れるだけだから」

果南「補助?なにそれ?」

ことり「単純に言ってしまえば攻撃モードか防御モードかみたいなそんな感じ、でも切り替えたことで攻撃力が上がるわけでもないし装甲が固くなるわけでもない。私の考え方が変わるだけ」
以下略 AAS



166: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:50:42.82 ID:Sjljkzyd0
ことり「松浦果南はどうして戦ってるの?」

果南「ん、どうしてかぁ」

果南「んー…戦うのが好きだからかな」
以下略 AAS



167: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:52:07.18 ID:Sjljkzyd0
ことり「…いや、助かる方法はあるにはあるよ」

果南「え?」

ことり「………」
以下略 AAS



168: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:53:13.15 ID:Sjljkzyd0
ことり「殺し屋っていうのは具体的に言えば二人、或いは三人の組織なの。一人は人間、一人はアンドロイド…そして後もう一人いるって聞いたことあるけど、その子は知らない」

果南「へぇ小規模なんだ」

ことり「そうだよ、でもどちらとも戦闘面での技術は多分誰よりも強い、対アンドロイド特殊部隊よりも」
以下略 AAS



169: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:55:13.01 ID:Sjljkzyd0
果南「何があったの?」

ことり「ただ単純に言ってしまえば私の親友は殺されちゃった、そして新しい記憶を埋め込まれた。その成れの果てが殺し屋だった、それだけのお話」

果南「……それで?」
以下略 AAS



170: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:56:54.53 ID:Sjljkzyd0
ことり「…それでここから本題だよ」

ことり「私ね、それを見てその親友を殺そうって思った。アンドロイド相手で悪いけど、あんなのを生き物としては分類しちゃいけないから」

果南「…なるほど、だから私に言ったんだね。善子とかに言えば……」
以下略 AAS



171: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:58:39.53 ID:Sjljkzyd0
果南「大体殺し屋って何なのさ?お金稼ぎが目的なの?」

ことり「…人間の方は人を探してるって言ってた」

果南「人?」
以下略 AAS



969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice