5:名無しNIPPER[saga]
2019/08/28(水) 20:58:09.05 ID:saJLaFIp0
思い出しても直接のきっかけは思い出せない。幼稚園の頃にはすでに魚は食べられなかった。
それでも小学校低学年くらいまでは食卓に出ていたが、あまりにみくが手を付けようとしないので
親も根負けし、次第に魚の日はみくだけ別のメニューが用意されるようになった。
給食で魚が出た日は、近くの男子にあげてやりすごしていた。ということは……
6:名無しNIPPER[saga]
2019/08/28(水) 20:59:17.75 ID:saJLaFIp0
みくはおそるおそる鮭とばの袋を開封した。
「特に匂いはしないにゃ」
誰が見てるわけでもないのにグルメリポート風の実況を始めていた。
7:名無しNIPPER[saga]
2019/08/28(水) 21:01:51.12 ID:saJLaFIp0
よく乾燥したとばはとても固く、奥歯を使いアイドルらしからぬ動作で齧り取り、瞬時にみくは後悔した。
これはよく噛まなきゃ食べられないやつだ。チャレンジするならもっと飲み込みやすい魚にすべきだった。
だが乗りかかった船だ。ここで吐き出すのはプライドが許さない。
みくは鮭とばをひと噛みする。
8:名無しNIPPER[saga]
2019/08/28(水) 21:03:11.96 ID:saJLaFIp0
そのさらに翌日。
「みくちゃんおはよー。風邪はもういいの?」
「すっかり治ったからもう大丈夫にゃ。あ、これあげる」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/08/28(水) 21:04:50.27 ID:saJLaFIp0
おしまいです。人のことは考えず自分が読みたい話を書いたらこうなりました。
個人的には嫌いなものなんてわざわざ食べなくても思います。
依頼出してきます。
10:名無しNIPPER
2019/08/29(木) 00:36:31.24 ID:+XNxuZmdo
鮭とばなんて保存効くから無理して配るかな、って希ガス
11:名無しNIPPER[sage]
2019/08/29(木) 00:43:31.78 ID:xeQDtQXPo
乙
11Res/6.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20