308:名無しNIPPER[sage]
2019/08/29(木) 22:07:25.53 ID:dnoqRDya0
「貴方は男さんであって男さんではないよね。身体から溢れる霊力が男さんとは別物…強大過ぎる。誰だか知らないけど、手加減は出来ないよ」
「戯言を……立場を弁えよ、頭が高いぞ」
男はまた手を出して指を下に指す。だが、アレスに何も変化は起き無かった。
「……なに?」
「魔翌力結合解放……精装束『雷雨』…展開…」
アレスの周囲に小さい魔法陣が幾つも展開する。
「これは…!貴様!」
男が剣を突き出すと、グロテスクな剣身が伸びてアレス目掛けて加速する。アレスは微動だにせず、ものの数秒で突き刺さってしまう瞬間──その剣は弾かれた。
「ちぃ!死に損ないが!」
男の禍々しい剣を弾くのは、赤き剣。
「気を抜いたのが運の尽きだ!」
「邪魔だ!退けい!」
伸びた剣を縦横無尽に振り回すが、レオーネに尽く弾かれてしまう。
「ふん、剣に至っては素人だな。それではこの私には届かないぞ」
「人間風情がっ!」
男は手を横に薙ぎ払って何かをした様だが、レオーネには何も起き無かった。
「っ!!トールの加護か!」
「人が悪いなアレス、君のどこが三等級だ!」
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