32:名無しNIPPER[saga]
2019/07/26(金) 17:51:06.83 ID:XLNzjGnq0
「いいか! 足元だけを照らせ!」
俺は叫び、あさひの懐中電灯がヤツが出てこようとする、茂みの下方を照らした。
足が見えた。毛一つ無く、異様に白い。体全体をくねらせながら、近づいてくる。
その歌のあまりの不気味さに、一瞬、思考が途切れた。
「うわぁああああ!!」
「―――――――――っ!!」
「ぁああああああああああ!!」
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