女「夢桜、どうか散らないでいて」
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87: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/02(金) 23:31:12.26 ID:PcmdgL7g0

女「……」ニコニコ

男「…分かりました」

以下略 AAS



88: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/02(金) 23:32:41.97 ID:PcmdgL7g0

ーーー翌日 女家ーーー

女「……」スタスタ

以下略 AAS



89: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/02(金) 23:33:35.28 ID:PcmdgL7g0

女父「……女、昨晩どこに行っていた?」

女「っ!」

以下略 AAS



90: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/02(金) 23:34:34.59 ID:PcmdgL7g0

女父「賢いお前のことだ。それくらい自覚していると思っておったのだがな……」

女「……あの方とは、昨日偶然お会いしただけです」

以下略 AAS



91: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/02(金) 23:35:50.29 ID:PcmdgL7g0

女「……私は、装飾品ですか」

女「意思のない飾り。側に置いておくだけの木偶」

以下略 AAS



92: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:31:55.44 ID:Hkr4TjkY0

ーーー男家ーーー

男「………」

以下略 AAS



93: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:33:06.17 ID:Hkr4TjkY0

男「……女さんとは、そんなんじゃないよ」

男「それに、これで良かったんだ」

以下略 AAS



94: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:36:26.82 ID:Hkr4TjkY0

男父「…お前も知っての通り、母さんは元々何でもない村の娘だったんだ。私はこれでも一応貴族の端くれではあったからね、普通なら接点なんてないんだが……」

男父「その頃の貴族の間では度胸試しなるものが流行っていてね。今では立ち入りが禁止されている町はずれの森があるだろう?あの中心には、戦争で出来た大きな穴があってな。そこから突き出ている不発弾を触って来る……というものだった」

以下略 AAS



95: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:40:02.41 ID:Hkr4TjkY0

男「……とんでもないけど、忘れられない出会い方だったんだな」クスッ

男父「はっはっは。まあ、助けてもらったから好きになったとかじゃあなくって……」

以下略 AAS



96: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/08/04(日) 22:41:06.25 ID:Hkr4TjkY0





以下略 AAS



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