ぼく「よっしゃ!倫理と哲学について語るで!」生徒「はい」
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20:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 22:31:11.89 ID:M6tXEAqR0
ぼく「天才の思考を凡人のワイが翻訳するのは中々難しいんやけど、
多分、価値観を決めるのは人間だから人間素晴らしい。っていう感じに近いと思うで。」


生徒「まあ、なんとなくわからんでもないです」
以下略 AAS



21:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 22:47:46.74 ID:M6tXEAqR0
ぼく「激おこになった哲学者の中に一人のスーパー哲学マンがいたんや。
こっからが今回の本題や、サブタイトル、名付けて
---最も偉大な哲学者ソクラテスのお話---や!」


以下略 AAS



22:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 22:56:11.42 ID:M6tXEAqR0
生徒「良い事って、人に尽くせとか、お年寄りに優しくしろとかですか?」


ぼく「ええところ突いてるけどちゃうねん。
ソクラテスは、『善』について勉強しろ、そうしたら自然と行いがいいことになるって言うてる」
以下略 AAS



23:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:02:37.97 ID:M6tXEAqR0
ぼく「ワイは昔から嘘はつけへん。だからハッキリ言うと、ソクラテスの思想は理解出来なかったんや。
多分当時は片手にオレンジジュース持ちながら「ふーん、で?」って言うてたはずや」


生徒「うわぁ....」
以下略 AAS



24:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:12:17.95 ID:M6tXEAqR0
ぼく「ただ、唯一、疑ったのは告げられた本人、そうソクラテスや」


生徒「神様からそんなお告げ貰ったら嬉しいものなんじゃないですか?」

以下略 AAS



25:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:20:09.74 ID:M6tXEAqR0
ぼく「つまり他の天才達とソクラテスの差は、無知を自覚している。『無知の知』ってやつや」


生徒「なるほど、凄いですね」

以下略 AAS



26:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:32:01.12 ID:M6tXEAqR0
ぼく「もちろん不当な理由や、ソクラテスの弟子達は反発したし、マジで怒った。
でもソクラテスは受け入れたねん」


生徒「どうしてですか?無茶苦茶じゃないですか」
以下略 AAS



27:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:34:10.47 ID:M6tXEAqR0
ぼく「自身の善さを貫いた結果、不当な死刑になって。
そんな言葉を言われたら感慨深いで」


生徒「泣きそうです」
以下略 AAS



28:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:35:29.46 ID:M6tXEAqR0
続きは明日の20:00からかくで!
読んでくれてる人はレスしてくれてありがとうな!モチベ高めて記述していくで!


29:名無しNIPPER[sage]
2019/07/18(木) 23:51:53.57 ID:VDQ6YQTMo
面白いな


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