ぼく「よっしゃ!倫理と哲学について語るで!」生徒「はい」
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21:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 22:47:46.74 ID:M6tXEAqR0
ぼく「激おこになった哲学者の中に一人のスーパー哲学マンがいたんや。
こっからが今回の本題や、サブタイトル、名付けて
---最も偉大な哲学者ソクラテスのお話---や!」


---最も偉大な哲学者ソクラテスさんのお話---


生徒「古代ギリシアの哲学ってなんやねんじゃなかったんですか?」


ぼく「古代ギリシアはあまりに広いから3部作くらいで語るで」


ぼく「中でも世界一偉大な哲学者、ソクラテスについて語るで、
先に言うとくけれど、ワイが歴史上の偉人の中で最も尊敬する人物がソクラテスやで。
ちな2位はナイチンゲールや」


生徒「そんなに凄い人なんですね」


ぼく「いや、そんなに凄い訳ではないし、直接哲学を築いたわけではないし、
哲学者ってのは、自分の思想を本にして後世に伝えて行くもんなんやけれど、
ソクラテスは本すら書いてへん」


生徒「えっ」


ぼく「あんまり先に伝えても面白くないから語りながら説明していくで!」


生徒「珍しく気合入ってますね。お願いします」


ぼく「ソクラテスは、アテネで育った。さっき言うた民主制真っ盛りの時やな、その時が大体40〜60歳くらいや。多分」


生徒「めっちゃ幅拾いですし、多分ってなんですか」


ぼく「本書いてないから伝えたのが弟子の子だけなんや。だからきちんとした情報はわかってへん。
ソクラテスはもちろん古代ギリシア人だったから神様を信仰してたんや。結構熱心な信仰家やった。
そして、当時のソクラテスの思想として有名なものが一つある。それが
『人間にとっての『徳』とは魂を善いもの似すること』や」


生徒「説明お願いします」


ぼく「ここでいう『徳』って言うのは『良い事』って意味もあるけれど『本質』って意味もあるねん。
例えば、時計の徳ってのは時間を測れることやし、包丁の徳ってのは物を切れることや。
その感じで人間の徳って言うのは、良い事をして生きろよって言うてるねん」


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