ぼく「よっしゃ!倫理と哲学について語るで!」生徒「はい」
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24:ぼく ◆FU/TwYiQfQ[saga]
2019/07/18(木) 23:12:17.95 ID:M6tXEAqR0
ぼく「ただ、唯一、疑ったのは告げられた本人、そうソクラテスや」


生徒「神様からそんなお告げ貰ったら嬉しいものなんじゃないですか?」


ぼく「当時から見ればもう、スーパー芸能人状態やで。
オリンピックで金メダル取って帰ってきた英雄って感じの扱いやったに違いない。
でもソクラテスは認めたくなかったんや。当時の状況を推測してSSにするで」


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ソクラテス『え、マジ?』


友人『ワイも信じられへんけどマジやったわ...お前凄いやん』


ソクラテス(ワイはそんな天才やない...ワイより知識深い人なんて近所におるやん...なんでワイなんや。
でも疑ったら、神を否定した罪で処刑やし、神様が間違うはずなんてない。)


ソクラテス『ちょっと賢い人を訪問してマジでそうなんか確認してくるわ』


友人『はい』


ソクラテス『あなたは何に詳しいのですか?』


天才たち『〜〜が〇〇で△△なのさ』


ソクラテス『△△ってどういうことですか?』


天才たち『えー...つまり〇〇が△△やからそうなるねん!わからんのかお前、よくそれで天才って告げられたな!』


ソクラテス(色んな人と喋ったけれど、皆同じことを繰り返すだけで深くは知らへんのやな...)


ソクラテス(自分が賢いって思いこんでる天才たちと、ワイとの差はなんや...せや!『ワイは自分は無知であると自覚してる』)
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ぼく「まあこんな感じで、ソクラテスは色んな人と対談したんやで」





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