384:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:15:55.95 ID:jWyG/GcGO
善子「……そ、そうよ。そういうことだって、あるかもしれないじゃない……」
385:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:17:30.84 ID:jWyG/GcGO
千歌「・・・・・・私は仲間のことを、<あなたたち>のことを、信じているから」
386:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:18:16.33 ID:jWyG/GcGO
梨子(千歌ちゃん……どういうつもりなの?)
387:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:18:45.18 ID:jWyG/GcGO
曜「……問題は。千歌ちゃん≠ェ、どうしてアンドロイドだと考えられるか、だよね」
梨子「……その通りよ、曜ちゃん」
388:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:20:31.58 ID:jWyG/GcGO
梨子「……さっきも話した通り。[亡霊]の目撃されているところでは、必ず不思議な出来事が起こっていた」
389:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:21:18.45 ID:jWyG/GcGO
善子「……それで?それで、何だっていうの?」
390:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:22:03.19 ID:jWyG/GcGO
梨子「……。[亡霊]の話をした、帰り道。私たちは、一つの奇跡≠見た……」
391:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:22:53.80 ID:jWyG/GcGO
ダイヤ「し、しかし。自分で言うのも変な話ですが、それだけなら勘違いのセンもあるのでは……?」
梨子「それはもちろんその通りです。だけど、千歌≠ソゃんはこれ以外にも、色んな奇跡≠起こしている」
392:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:23:46.55 ID:jWyG/GcGO
梨子「……千歌ちゃんのいるところに、奇跡≠ヘ溢れていた」
梨子「ただ。それが全く《不可能》なことかというと、そうじゃない」
393:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:24:43.47 ID:jWyG/GcGO
ダイヤ「確かに。少なくともわたくし達は、[亡霊]そのものが何かを行っているのを見たわけではありません」
ダイヤ「それにそもそも、葉百さんという方と、[亡霊]が同一人物だということも、確証はないのです」
394:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:26:03.41 ID:jWyG/GcGO
梨子「当然。……葉百さんが奇跡≠起こして見せた、瞬間をだよ!」
鞠莉「……!」
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