392:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 08:23:46.55 ID:jWyG/GcGO
梨子「……千歌ちゃんのいるところに、奇跡≠ヘ溢れていた」
梨子「ただ。それが全く《不可能》なことかというと、そうじゃない」
梨子「達人なら、出来た。感覚を研ぎ澄ませれば、注意深く見ていたなら、出来た」
梨子「……でも、そんなことが一人に、それも短い期間の内で、出来る?……起こる?」
花丸「……偶然で済ませるには……確かに、難しいかも……」
鞠莉「で、でも。それこそ、難しいだけで、あり得ないとまでは言えないわ」
鞠莉「それに……。[亡霊]のやったことは、Aqoursの誰も目撃していない」
ダイヤ「……ここで、[亡霊]を目撃したか、ですか?」
鞠莉「うん。正直なところを言えば、千歌が奇跡≠起こしたって話は、ちょっと信じちゃう。自分の目で見てるから……」
鞠莉「けど、[亡霊]に関しては違う。あくまで、ウワサや、痕跡だけが残っているだけよ」
梨子「……」
629Res/559.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20