47: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:04:12.97 ID:MwWLOLhm0
「ねえ、兄ちゃん」
「ん?」
48: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:05:01.36 ID:MwWLOLhm0
時間はどんどん過ぎていく。
あっという間に、秋が終わって冬が来る。
49: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:05:28.29 ID:MwWLOLhm0
「昨日もやよいがな」
「ふーん」
50: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:05:55.17 ID:MwWLOLhm0
帰ってから部屋でぐでーっとしてたら、亜美がちょこちょこ寄ってきた。
「ねーねー真美、なにふてくされてんの?」
51: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:06:42.71 ID:MwWLOLhm0
「そーなんでしょ?」
「……ごめーとー」
52: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:07:11.80 ID:MwWLOLhm0
「ねぇ、亜美」
「ん?」
53: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:07:39.24 ID:MwWLOLhm0
と、口にした時。
真美も亜美も二人とも、同時にぴくっと動いて目が合った。
54: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:08:06.23 ID:MwWLOLhm0
「亜美! 真美は……やりとげるよ!」
「ふっ、真美……一人で抜け駆けしようったって、そうはさせないぜ!」
55: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:08:33.84 ID:MwWLOLhm0
それからまたしばらく経って。
春。
56: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:09:00.22 ID:MwWLOLhm0
新しい年度になって、真美達は六年生になった。
正式にプロデューサーとして入社した兄ちゃんとは、滅多に会わなくなった。
57: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 23:09:35.25 ID:MwWLOLhm0
「……」
「ん? キミィ、どうしたのかね? 口を開けたまま固まったりして」
462Res/282.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20