196: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:52:38.44 ID:l0zubfjX0
確かに二、三ヶ月もすると落ち着いてきたけど、新しい悩みもできた。
「うーん……どうしよ」
197: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:53:06.94 ID:l0zubfjX0
ごめんなさいって伝えると、二人ともすっごく落ち込んでた。
でも最後に、返事をくれてありがとうって言ってくれた。
198: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:53:35.54 ID:l0zubfjX0
「ねぇ、兄ちゃん」
「なんだ?」
199: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:54:05.26 ID:l0zubfjX0
中学生になってからは、前よりもげーのーかつどーに費やす時間が増えた。
学校に行ってる時間の方が少ないくらい。
200: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:54:38.23 ID:l0zubfjX0
「ほう、自信満々だな」
「いおりんが怖くてアイドルやってられるかってーの。おいちい」
201: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:55:05.05 ID:l0zubfjX0
いてて……酷い目にあったよ……。
「伊織は?」
202: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:55:34.81 ID:l0zubfjX0
「遊べるわけでもないのに、なんで事務所に残ってるんだ」
「真美は、兄ちゃんと同じ空間にいるだけで幸せなの」
203: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:56:08.78 ID:l0zubfjX0
ファミレスに着くと、先客がいた。
「あれ? プロデューサー、こんばんは」
204: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:56:34.77 ID:l0zubfjX0
兄ちゃんと二人が良かった……って気持ちもなくはないけど。
やっぱりご飯は皆で食べたほーが楽しいよね!
205: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 21:57:10.28 ID:l0zubfjX0
「でも最近、真美もすっごく可愛くなったと思いません?」
「うぇっ!?」
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