真美「ベランダ一歩、お隣さん」
1- 20
110: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:20:52.36 ID:5Y2de4vS0

「真美、ずっと不安だったんだ」


兄ちゃんに涙を拭いてもらいながら、観念した真美ははくじょーした。
以下略 AAS



111: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:21:22.33 ID:5Y2de4vS0

ちょっと迷ったような顔をする兄ちゃん。


「あー……真美の取り柄は、元気とやる気だけじゃないよ」
以下略 AAS



112: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:21:48.97 ID:5Y2de4vS0

「可愛いからな、真美は」

「い……へっ?」

以下略 AAS



113: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:22:22.02 ID:5Y2de4vS0

「えっ!? あ、あえっ……に……兄ちゃん!?」

「お世辞じゃないよ。こんな妹がいたらなーって何度も思ったしな」

以下略 AAS



114: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:22:48.23 ID:5Y2de4vS0

「技術的なものも勿論大切だけど、そういう天性の雰囲気っていうのかな。アイドルにとってはとても重要だ」


って、結局アイドル論になるんだね。
以下略 AAS



115: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:23:19.24 ID:5Y2de4vS0

「真美、ちょっとアイドル休もうかな」

「そうするか」

以下略 AAS



116: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:23:47.07 ID:5Y2de4vS0

「ね、兄ちゃん」

「ん?」

以下略 AAS



117: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:24:16.67 ID:5Y2de4vS0

何かあるたびに不安だった。

兄ちゃんが知らないとこで、みんなで仲良くしてるんじゃないかって不安だった。

以下略 AAS



118: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:24:55.13 ID:5Y2de4vS0



あのベランダの夜からね、真美、ちょー考えたんだよ。

以下略 AAS



119: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:25:24.47 ID:5Y2de4vS0

そんなことを聞いてみたら、ピヨちゃんが教えてくれた。


「ふふふ。真美ちゃん、きっとあなたが思っている通りよ」
以下略 AAS



120: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:25:56.31 ID:5Y2de4vS0

みんな、同じようなことを言ってた。


はるるんは、あわあわと驚きながら、心地よいものだって教えてくれた。
以下略 AAS



462Res/282.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice