真美「ベランダ一歩、お隣さん」
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121: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:26:22.96 ID:5Y2de4vS0


ずっと言葉でしか知らなかった。

人の話とか、物語の中でしか知らなかった。
以下略 AAS



122: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/18(火) 21:26:49.32 ID:5Y2de4vS0





以下略 AAS



123: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:16:20.83 ID:3PIsBOKz0

真美は今、いっぱいの幸せを持ってる。

少し想いを巡らせるだけで、あったかい気持ちに包まれる。

以下略 AAS



124: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:16:47.22 ID:3PIsBOKz0

そう言うと、兄ちゃんは嬉しそうに笑った。


「アイドル双海真美、リ・バースだな!」
以下略 AAS



125: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:17:24.85 ID:3PIsBOKz0

アイドルに復帰してからは、もう無理はしなくなった。


焦らなくていい。
以下略 AAS



126: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:17:54.51 ID:3PIsBOKz0

「そういえばドラマのオーディションの話が来てたんだった。やるか?」

「えっ!?」

以下略 AAS



127: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:18:24.73 ID:3PIsBOKz0

兄ちゃんには二つ返事で参加を伝えた。

オーディションは意外とすぐで、特別な対策とかはしなかった。

以下略 AAS



128: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:18:53.30 ID:3PIsBOKz0

恋が実らなかった気持ちを、自由に表現してほしい。

それが、審査員の人から言われた、オーディションのお題。

以下略 AAS



129: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:19:22.86 ID:3PIsBOKz0

「……やだ……」


真美の恋が、実らなかったら。
以下略 AAS



130: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:19:49.08 ID:3PIsBOKz0

これからも一緒でしょ?

嘘だよね、兄ちゃん。

以下略 AAS



131: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/19(水) 19:20:18.49 ID:3PIsBOKz0

「ぅあ……うあぁぁぁぁぁああああん!!」


ぼろぼろと雫が零れ落ちる。
以下略 AAS



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