【ミリオン】のり子「願いが叶うお守り!?」
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39:伊丹 [sage]
2019/06/16(日) 23:56:45.26 ID:LpkB5FKZ0

カフェを出たアタシたちは、少し歩こうかとどちらともなく言い出して、
気がつけば765プロライブシアターに来てた。

海沿いにあるシアターは、いつもは海の蒼と華々しいネオンが眩しいけど、
以下略 AAS



40:伊丹 [sage]
2019/06/16(日) 23:58:37.13 ID:LpkB5FKZ0


「あのさ、P。これ…受け取ってくれないかな?」
そう言ってアタシは手提げバッグからかわいくラッピングした紙袋を取り出す。

以下略 AAS



41:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:01:25.38 ID:zGd7GyPb0

「……ふぁあ。たくさん話して、歩いて、食べたからかな。日暮れの陽が心地よくて……」

大きくあくびをするP。ちょっとはしゃぎすぎちゃったかな?だったら…

以下略 AAS



42:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:02:07.18 ID:zGd7GyPb0



もう日が落ちてきた。お姉さんとの約束を思い出して、ずっとポケットに入れておいたお守りを取り出す。
シャラン、と涼し気な鈴の音が鳴る。
以下略 AAS



43:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:03:24.55 ID:zGd7GyPb0


""デート、お疲れ様。楽しめたかしら?


以下略 AAS



44:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:04:52.21 ID:zGd7GyPb0


「な…な、ななななな……。」
お守りが……ただの……小物入れ!?

以下略 AAS



45:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:05:54.74 ID:zGd7GyPb0


「んん…。ふぁーーーあ。少し寝たらスッキリしたな…ってどうしたのり子?顔が真っ赤だぞ。」

「い いや、ちがうよ!これは夕焼けのせいでそう見えるだけだよ!」
以下略 AAS



46:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:07:25.06 ID:zGd7GyPb0

「俺は、のり子の顔を毎日見ているようにみえて、
実はのり子のことを全然知らなかったことに気づいた。
今日だけで、俺の知らなかったのり子をたくさん知るとこができた。
だから、今日は誘ってくれてありがとうな。」
以下略 AAS



47:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:09:53.74 ID:zGd7GyPb0



「ああ!こんな素敵な休暇をプレゼントしてくれたのり子に、たくさんありがとうって言いたいんだ。」

以下略 AAS



48:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:12:40.47 ID:zGd7GyPb0


ーーそれからーー

デートの成功を報告するために裏通りのお姉さんがいた場所に何度も行ってみたけれど、
以下略 AAS



49:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:15:05.53 ID:zGd7GyPb0


ある日、Pから新しい仕事の依頼がきた。
「え?アタシに作詞をしてほしいって?」

以下略 AAS



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