45:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:05:54.74 ID:zGd7GyPb0
「んん…。ふぁーーーあ。少し寝たらスッキリしたな…ってどうしたのり子?顔が真っ赤だぞ。」
「い いや、ちがうよ!これは夕焼けのせいでそう見えるだけだよ!」
「そうか?…それももう日の入り寸前だな!」
もうお守りは使えない。
お守りの力に、依存していた自分がいる。
どんな言葉を言ったらいいか、戸惑う。
そんなとき、日の入り直前のひときわ眩しい太陽をやさしげに眺めながらPが切り出す。
「……のり子。今日は誘ってくれてありがとうな。」
「…え?」
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