41:伊丹 [sage]
2019/06/17(月) 00:01:25.38 ID:zGd7GyPb0
「……ふぁあ。たくさん話して、歩いて、食べたからかな。日暮れの陽が心地よくて……」
大きくあくびをするP。ちょっとはしゃぎすぎちゃったかな?だったら…
「じ、じゃあさ、アタシに寄りかかって寝ても…いいよ?」
いつかレーシングライブのあと、アタシがPの肩借りたんだし今度はアタシが貸すよ!って言ったら、
眠気に勝てなかったのか、Pは言われるがままアタシにすこし寄りかかって眠ってしまった。
いつもみんなに頼られてるPが、今はアタシに体重を預けてくれてる。
それが嬉しくて、でもちょっと気恥ずかしくて。
目の前にあるPの頭に何本か白いものを見つける。
あんなにたくさん、担当アイドルがいるんだもんね。
苦労…してるんだろうな、なんてぼんやり考えて、起こさないようにそっと髪を撫でる。
ーーがんばれ。アタシのプロデューサー。
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