6: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:01:16.07 ID:QekJgiX40
ーーーーー
7: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:04:40.60 ID:QekJgiX40
下校中ーーー
少女「──それでさ、今度の春休みにおじいちゃんのところに帰らない?」
少年「お前、ほんとあの人のこと好きなー」
8: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:07:44.96 ID:QekJgiX40
少女「なに?どうしたの?……ってあいつか」
少年「女ちゃん、やっぱいいなぁ…」ニヘラ
少女「あれのどこがいいのよ。いっつも仮面みたいな笑顔貼っつけてるだけじゃない」
9: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:09:31.94 ID:QekJgiX40
少年「何かあるとすぐ手出してくるし、しかもとんでもなく痛いし、そんなのと付き合ったら命がいくつあっても足りないだろ」
少女「…………」
少年「あと可愛げがない!お前せっかく顔はいいんだから、そのがさつなとこ直せばかなりましになると思うんだけどなー」
10: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:11:34.20 ID:QekJgiX40
自室ーーー
少女「………」スッ
少女「………」カチッ
11: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:13:56.41 ID:QekJgiX40
少女「………」ピッ
少女「………はい」
少年『あ……少女か?……その……』
12: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:14:56.65 ID:QekJgiX40
少年『いや、俺は……いいよ今日は』
少女「はぁ?またサボる気?この前も行くって言っておきながら結局来なかったって聞いたけど!」
少年『それはその……』
13: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:16:21.48 ID:QekJgiX40
ーーーーー
少年「──よろしく。じゃ」ピッ
少年「……ふぅ」
14: ◆YBa9bwlj/c
2019/06/05(水) 01:17:54.48 ID:QekJgiX40
スタジオーーー
少女「〜〜♪〜〜〜♪」
「はーい、OKでーす!お疲れさまでしたー!」
15: ◆XU7PmpcuUo[saga]
2019/06/05(水) 01:19:27.36 ID:QekJgiX40
少女「………………」ピッ
『あー、やっと出てくれたね』
少女「なんで今掛けてくるのよ。いつも明日くらいにかけてくるじゃない。まだ楽屋なんだけど」
16: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/06/05(水) 01:22:37.66 ID:QekJgiX40
翌日ーーー
ガチャッ
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