98:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/25(土) 11:52:47.33 ID:YWfCY9A20
「師匠は考え過ぎなんだ。うちのようにしていれば、ビビっと、そのうち空から降りてくる」
「あんたが受信してるのは変な電波だけでしょ。かすみんにそんな電波はいらないわ。ボケナスはりみだけで十分よ」
「失敬な、うちはボケナスではない。……あっ!」
「なによ? 何かいいアイデアでも――」
「ナスの天ぷらが食べたくなった!」
「――浮かんだわけないわよね。はぁ……」
ムッとして、それから口を開けてナスの天ぷらに想いを馳せるりみ。それを見て大仰なため息を吐き出す有咲。
「あの、かすみんセンパイ。自分が言うのもなんですけど、あんまり悩みこまないでくださいっす」
「うん……ありがとう、たえちゃん」
そんな漫才を横目に、たえは香澄を気遣いながら、学校を目指して歩いていく。
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