【バンドリ】さあやとサアヤの話
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129:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/25(土) 12:13:48.97 ID:YWfCY9A20


 それは花咲川高校の沙綾も同じだった。

 目の前にいるのは、やっぱり自分の知るPoppin'Partyよりもいくらか破天荒な四人。だけど目を瞑れば、瞼の裏には自分のよく知る大切なみんながいる。

『すっごく綺麗! キラキラドキドキするね!』うきゃー! って歓声をあげてはしゃぎまわる香澄。

『お前、一応時間も遅いんだからあんまでかい声出すなって……まったく』有咲がそれをいつもより柔らかい声でたしなめる。

『綺麗……なんだかいいメロディが浮かびそう……』りみりんは胸の前で両手を合わせて、ほうっと息を吐き出す。

『月にはうさぎがいるんだ。ここからなら見えるかな? おーい』おたえはそんなことを言ってる。真面目な表情を見るに、多分本気の発言だ。

 その様子を見つめながら、沙綾は定時制の現代文の授業を思い出した。



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