69: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:34:02.19 ID:P8JEUw1x0
〇
「美穂ちゃーんっ」
70: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:37:45.09 ID:P8JEUw1x0
「大丈夫でした? 迷子になりませんでしたか?」
「う、うん。文香さんに連れてきてもらったから……」
「今日は……Pさんのお話を聞きに来たんですよね?」
71: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:38:58.52 ID:P8JEUw1x0
確かに、お茶もお菓子もすごくおいしい……。
ついつい夢中になりそうなところをぐっと堪えて、私は身を乗り出します。
「けど……できれば、聞きたいんです。どんな小さなこともっ」
72: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:40:01.58 ID:P8JEUw1x0
気が付けば場は静まり返り、みんな志乃さんの次の言葉を待っていました。
この人たちは知ってるのかなぁ……。
隣を見ると藍子ちゃんと目が合って、にっこり微笑みを返されました。彼女は視線を志乃さんに移して、
73: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:41:44.91 ID:P8JEUw1x0
「彼女は、歌わないから、カナリヤと呼ばれていたのよ」
74: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:45:43.88 ID:P8JEUw1x0
〇オマケ
―― また別の日 Pの夢の中
75: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:50:42.02 ID:P8JEUw1x0
りあむ「ぼくの! ぼくのメイン回は!? 美少女サキュバス夢見りあむちゃんが鳴り物入りで参戦する展開はよーっ!!」ビエーン!!
P「よくわからんがサキュバスなのか君……ちなみにそのピンク髪って地毛?」
76: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:52:41.92 ID:P8JEUw1x0
P「じゃあ君もそこそこのとこで出といてな。夢の中まで変なのいたらたまらんわ」スゥー
りあむ「ああーそんなぁー! せめて名刺だけでも欲しいよーう!!」
77:名無しNIPPER[sage]
2019/05/02(木) 02:54:06.93 ID:yp9q+TmDO
夢の中……由愛の膣内……
78: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:55:53.90 ID:P8JEUw1x0
〇
チュン チュン…
79: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 03:03:33.08 ID:P8JEUw1x0
文香「改めまして……隣に越してきました、鷺沢です」ペコリー
P「朝から死ぬほどびっくりしたわ」
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