曜「たとえみんなが望むとしても」
1- 20
22: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:42:49.58 ID:xnInN/pyO
梨子「例えば旅館案内サイトのレビューで『ここの若女将と奥さんが所構わずイチャイチャしているので、リア充爆発しろ! と嫉妬の炎が鎮まりません。せっかく日頃の疲れを癒しに来たのに、逆にイライラが募り全く癒されませんでした』ってな感じの悪評が広まって──」

千歌「所構わずイチャイチャなんてしないから! 仕事なんだし!」

梨子「そういうところはメリハリ付けるつもりなのね? 所構わず『スクールアイドルやろうよ〜梨子ちゃ〜ん♡』って誘ってきたのに」
以下略 AAS



23: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:43:50.20 ID:xnInN/pyO
梨子「わかってる。千歌ちゃんが私を『作曲マシン』みたいに見なしてた訳じゃないって」

千歌「梨子ちゃん……」

梨子「私もそんな優しい人だってわかったから、千歌ちゃんとスクールアイドルやろうって決めたんだよ♡」
以下略 AAS



24: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:44:50.70 ID:xnInN/pyO
梨子「1日中ずーっと千歌ちゃんと一緒に過ごしたい。もし授業があるならサボっちゃう!」

というより他に何かありますか?

千歌「おおーっ、なんだかワルだねぇ〜」
以下略 AAS



25: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:45:46.59 ID:xnInN/pyO
梨子「うーん……その時になってみないとわからないかな?」

千歌「そっか、それもそうだよね〜」

梨子「まあ、色々思いつきはするんだけど」
以下略 AAS



26: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:47:22.82 ID:xnInN/pyO
梨子「ねっ。でも『私と千歌ちゃんだけが気付いてる』って設定ならイケるけど」

千歌「うむ、その手のこだわりは大切じゃぞ」

梨子「はぁ、どうして私の周りは設定厨だらけなのか」
以下略 AAS



27: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:48:39.34 ID:xnInN/pyO
千歌「こだわりといえば唯澪本とまどほ○本だって何十冊もあったし」

梨子「推しカプの本は何冊あっても困らないんです!」

世間では律澪とか杏さ○が幅を利かせていようとも、私はこの2組を支持してるんです!
以下略 AAS



28: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:49:35.37 ID:xnInN/pyO
千歌「推しカプ本の話聞いてて思ったんだけどさ」

梨子「なぁに?」

私の彼女さん変な人なので、やっぱり時々変な事を思い付きます
以下略 AAS



29: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:50:27.58 ID:xnInN/pyO
千歌「うん。あるいは果南ちゃんとか、普通に男の人とか。もしくは誰とも付き合ってないわたしなんかも」

梨子「ふふっ、乙女ゲーの個別シナリオみたいだね」

千歌「でしょ。んでそういうのを考えていったらさ」
以下略 AAS



30: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:51:19.54 ID:xnInN/pyO
千歌「ところでお昼どうしよっか?」

梨子「なんかポップコーンでお腹いっぱいになっちゃった」

千歌「えへへ、実はわたしもなんだけど」
以下略 AAS



31: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:52:11.04 ID:xnInN/pyO
梨子「曜ちゃんかな?」

千歌「曜ちゃんだね。幼なじみのわたしが言うんだから間違いなく」

梨子「ふふっ。にしても、ルビィちゃんは一緒じゃないのね」
以下略 AAS



32: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:53:07.19 ID:xnInN/pyO
千歌「えっ!? ダメ?」

曜「ダメも何も『彼女』がいる前で──」

梨子「ああ、私のことならお構いなく。あと私もハグしていい?」
以下略 AAS



245Res/218.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice