1:名無しNIPPER
2019/03/27(水) 09:30:42.21 ID:2FLF7/ck0
アイドルマスターシンデレラガールズの佐久間まゆとPの恋愛模様を書いていきます。
SSを書くのは初めてですがよろしくお願いします。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 10:19:08.46 ID:2FLF7/ck0
P「え?担当変更ですか?」
美城「そうだ」
朝早くから上司の美城常務に呼び出された俺は突然の発言に困惑した。
3:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 10:36:09.73 ID:2FLF7/ck0
P「…担当変更の理由は教えてもらえますか?」
美城「話すことは出来ない。しかし『プロジェクトクローネ』にとって重要なことだとは言っておこう」
プロジェクトクローネは美城常務が立ち上げたプロジェクト。俺はその計画に共感して常務に今までついてきた。俺が奈緒の担当をしていたのもその計画の内だったのだが…
4:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 11:12:30.96 ID:2FLF7/ck0
奈緒「えー!プロデュースをやめるってどういうことだよ!」
奈緒に担当変更の話をしたら彼女は大声をあげて抗議した。
奈緒「私をトップアイドルにするって言ってたじゃんかぁ!」
5:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 11:49:19.89 ID:2FLF7/ck0
仕事が終わった後、俺は居酒屋にいた。
P「今回の異動ってヒドくないですか、ちひろさーん」
酒も入ってほろ酔いの俺は隣に座っている、一緒に飲みに来ていたちひろさんに愚痴をこぼした。
6:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 12:05:47.39 ID:2FLF7/ck0
同時刻・女子寮
「はぁ…」
少女は壁一面に貼られたおびただしい量の写真を前に身体をくねらせた。
7:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 12:07:36.79 ID:2FLF7/ck0
前日談はここでおしまいです。
次回から本格的にプロデューサーとまゆの話になります
不定期更新になりますがよろしくお願いします。
8:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 14:10:22.54 ID:hnxBFo+2o
おおう……
取り敢えず名前欄は空欄、メール欄にはアドレスの代わりにsagaを入れるんだ
妙なサイトに勝手に登録される可能性があるからな
9:くるみマロン[kotapokettomon@yahoo.co.jp]
2019/03/27(水) 14:46:52.74 ID:2FLF7/ck0
前日談はここでおしまいです。
次回から本格的にプロデューサーとまゆの話になります
不定期更新になりますがよろしくお願いします。
10:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 14:49:13.60 ID:2FLF7/ck0
※8
ありがとうございます。
すいません素人で… 一から教えていただければ恐縮です。
11:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 17:12:45.75 ID:chq71jOa0
・名前欄は基本的に空欄
・メール欄はSS投稿者の時は『saga』←最後が「a」、で読者側の時は『sage』←最後がe
・誰かに返信したい時は『※全角数字』ではなく『>>半角数字』
本当はもう少し色々あるんだけど、とりあえず最初はこれだけ押さえておけば問題ない
12:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 17:35:28.87 ID:QizjQyoTo
本人証明としてなにか付けたいってなら酉つけるとよいぞ
名前欄に「#(好きな文字列)」と入れると◆abcde……みたいなランダム文字列が出来るからそれで本人証明すると良いぞ
頑張れ
13:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 17:46:44.84 ID:En4HcWuT0
いい感じのぶっ壊れままゆいいね佐久間まゆすき
14:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 23:16:14.93 ID:aeKYy78d0
ここ数年ポンコツままゆが多かったから初期に近いヤバそうな佐久間まゆは久しぶり
15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/28(木) 00:01:28.27 ID:zC/I/PJL0
今から続きを投稿します。楽しめてもらえれば幸いです。
16:名無しNIPPER[saga]
2019/03/28(木) 00:05:39.56 ID:zC/I/PJL0
あれから一週間後、俺は自分のオフィスで新しい担当が来るのを待っていた。常務から新しい担当アイドルのことはすでに聞いていたが顔を合わせるのは今日が初めてだ。
P「ふぅ…」
思えば自分がスカウトしたアイドル以外をプロデュースするのは初めてだ、少し緊張する。
17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/28(木) 00:05:43.42 ID:3Sw1PqZQ0
期待
18:名無しNIPPER[saga]
2019/03/28(木) 00:07:04.70 ID:zC/I/PJL0
後輩のオフィスの扉を開けた。
P「おい、佐久間さんこっちに…」
中に入ると後輩のデスクの横に背の低い女の子がこちらに背中を向けて立っていた。あの子が佐久間まゆだろうか?俺の声を聴いて、その女の子がこちらに振り向く。
19:名無しNIPPER[saga]
2019/03/28(木) 00:07:50.42 ID:zC/I/PJL0
言葉を、失った。
20:名無しNIPPER[saga]
2019/03/28(木) 00:09:46.40 ID:zC/I/PJL0
確かに写真と顔立ちは変わらない。しかし、写真では白かった頬はほのかにピンクに染まり、唇は艶やかにうるおっていた。
そして、一番写真と違うのはその目。暗く深く吸い込まれそうな瞳は恐ろしいほどに魅力的だった。
あの写真とはまるで違う。写真が蕾なら今、目の前にいる彼女はまさに咲き誇った薔薇のようだ。
しかしその表情をしていたのも一瞬で、俺の顔を見た瞬間に彼女は写真と同じ表情になってしまった。
21:名無しNIPPER[sage]
2019/03/28(木) 00:11:20.96 ID:zC/I/PJL0
P「えっと、初めまして。俺は君を今日からプロデュースさせてもらう者だ」
そう言って俺は彼女に名刺を差し出した。彼女はその名刺をチラリと見た。
まゆ「…佐久間まゆです」
30Res/16.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20