高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「暖房の効いたカフェで」
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:49:24.23 ID:f9yJVwN50
加蓮「っと、店員さん。ありがとー」
藍子「ありがとうございますっ。これ、色んな料理が一口で食べられるサイズになって、並んでいるんですね」
加蓮「一口定食だもんね。メニューの写真より種類多くない?」
以下略
AAS
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:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:49:54.33 ID:f9yJVwN50
加蓮「……あ」
藍子「?」
加蓮「言っとくけどおもちゃは奈緒だからね。私じゃないからね?」
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:50:24.13 ID:f9yJVwN50
加蓮「探偵かー。ふと思ったんだけど失礼な探偵ってどんなのだろ。ほら、ドラマとかでもさ、失礼っていうかウザい警官はよく見るけど、ウザい探偵ってあんまり見なくない?」
藍子「そうですね。失礼な探偵……。勝手に人の家に入ったり、聞き込みをしたり……とかでしょうか?」
加蓮「人の事情にズケズケ踏み込んできたりとか。『ほら、アンタが犯人なんでしょ?』って感じでさ」
以下略
AAS
35
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:50:54.49 ID:f9yJVwN50
加蓮「でもさ、探偵って何人か集まったらバトルしてない? プライドを賭けた勝負! 誰よりも早く真実へたどり着いてみせる! 的なヤツ」
藍子「確かに、マンガでもよく、ライバルが出てきたりしますよね。協力なら、助手さんや弟子さんが出てくるでしょうか?」
加蓮「弟子……」
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:51:24.25 ID:f9yJVwN50
加蓮「こういう時の警察役って、まゆとか凛になったりするのかなぁ」
加蓮「……」
加蓮「……藍子、失敗したら許さないからね」
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:51:54.24 ID:f9yJVwN50
<ヴォオォー
加蓮「ごちそうざまでした」
藍子「ごちそうさまでしたっ。ふふ、ちょっぴり意外でしたっ」
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:52:24.49 ID:f9yJVwN50
藍子「今度、一緒に作りませんか?」
加蓮「パス」
藍子「……あれもパスこれもパスって、加蓮ちゃん、やっぱりわがままですっ」
以下略
AAS
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:52:54.30 ID:f9yJVwN50
加蓮「あははっ。ゾワゾワってほどじゃないんだけど、こう、だから"そわ"ってした感じ?」
藍子「なるほど〜。何の動物のことかな? って悩んじゃいました」
加蓮「そわ。そわそわ……。なんか白鳥っぽい?」
以下略
AAS
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:53:24.47 ID:f9yJVwN50
藍子「それより、"そわ"ってしたんですか?」
加蓮「うん。なんかいつもあるはずの物がない……いや逆かな、いつもないハズの物が……」
藍子「いつも、ないはずのもの……」
以下略
AAS
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:53:54.42 ID:f9yJVwN50
藍子「た、大変です加蓮ちゃん。いつもの暖炉がありません!」
加蓮「え? 何言ってんの、壁にいつものようにレンガ――あれ絵だ! レンガじゃなくて壁に絵を描いて、いや絵を貼ってる!」
藍子「暖炉さんはどこへ!?」
以下略
AAS
42
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 19:54:24.25 ID:f9yJVwN50
藍子「よかった、なくなった訳じゃなかったんですね」ホッ
加蓮「もうアレないと寒い季節は生きてられなかったもんねー」ホッ
藍子「そんな大げさなっ」
以下略
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