348:名無しNIPPER[saga]
2019/08/02(金) 19:04:44.76 ID:jJ6/ECAP0
紺之介「すまん。実のところ幼刀 児子炉 -ごすろり- については俺自身詳しくなくてな。あの幼刀は『どういうわけか他の幼刀を憎く思っている』ということしか知らない。ここに来た理由もあんたから児子炉が俎板を襲った際、どのようなことを口にしていたか詳しく聞こうと思ったからだ」
須小丸「児子炉……? もしかして俎板を殺した幼刀の名前か」
紺之介「ああ。だが児子炉の所有者である源氏がどのような理由で幼刀を探しているのかは知っている」
須小丸「それでいい! それを教えてくれ」
紺之介(これで一応交渉成立としておくか)
垂らした情報の種に須小丸が食いついたのを見て紺之介は源氏について話し始めた。
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