高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「新年のカフェで」
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3:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:16:18.37 ID:zTeqT20B0
加蓮「いや、私だってほら、なんだかんだ人生経験ある方だしさ。アイドルになってからはビックリすることばっかりで、もう何が来ても動じない! って思ってはいたけどさー……」

藍子「……」アセダラダラ

加蓮「さすがの私も、まさか合同自主レッスン当日に逃げられるとは思わなかったわよ。これアレだよね、ドタキャンってヤツだよね」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:16:48.27 ID:zTeqT20B0
藍子「未央ちゃんたちにも、ご迷惑を――」

加蓮「あの野次馬共はもう何があっても楽しそうだからどうでもいいでしょ。チャンスを見つけては私に藍子を返せだのご飯を食べろだの。騒ぎたいだけなんだから放っておきなさい」

藍子「ええぇ……」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:17:48.41 ID:zTeqT20B0
加蓮「ん? 何? ……ねぇ藍子、あの店員がさ、"またお前か"って顔して去ってったんだけど。私が悪いのこれ?」

藍子「もう、どう謝ったらいいのか分からなくなってきちゃいました……」

加蓮「どうしたらいいのか分からないのはお互い様でしょ。サンドイッチでも食べて気分替えよ? ほらほら、今年最初のサンドイッチだよー?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:18:19.06 ID:zTeqT20B0
加蓮「あむあむ……。思ったけど、早くしろ早くしろって文句を言ってばっかりっていうのもアレだよね」

藍子「?」

加蓮「じゃあ、そうだねー……。藍子がまた前みたいに楽しくレッスンをできるようになったら」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:18:48.75 ID:zTeqT20B0
……。

…………。

加蓮「ごちそうさまでした」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:19:18.06 ID:zTeqT20B0
加蓮「ちょっと考えて来たんだけどさ。藍子に足りないのって、危機感だと思うのよ」

藍子「ききかん?」

加蓮「例えば、このオーディションで落ちたらもうアイドルを続けられないとか、このステージは2度と訪れない、だから全力以上の全力を出さなきゃ! とか」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:19:48.13 ID:zTeqT20B0
藍子「それなら、少し落ち着くために食後のコーヒーはどうですか?」

加蓮「いいねー。すみませーんっ。コーヒーと、藍子は?」

藍子「ココアでっ」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:20:18.09 ID:zTeqT20B0
加蓮「……注文しといて何だけど、コーヒーってノリじゃあなかったかも」

藍子「今から取り替えてもらいますか?」

加蓮「ううん、いい。なんかそこまでって感じじゃないし。あとさー、飲みたくないんじゃなくて……こう、新しいことしてみたい感じ?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:20:48.75 ID:zTeqT20B0
藍子「年末はお疲れ様でした。東京を救ってくれてありがとうございます、加蓮ちゃん♪」

加蓮「いや宇宙を救ったアンタほどじゃないわよ」

藍子「でも、今こうしてのんびりしていられるのも、加蓮ちゃんのお陰だって考えると――」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:21:18.48 ID:zTeqT20B0
加蓮「っと、店員さんありがとねー」

藍子「ありがとうございますっ」

加蓮「……」ズズ
以下略 AAS



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