高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「新年のカフェで」
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8:名無しNIPPER[saga]
2019/01/06(日) 18:19:18.06 ID:zTeqT20B0
加蓮「ちょっと考えて来たんだけどさ。藍子に足りないのって、危機感だと思うのよ」

藍子「ききかん?」

加蓮「例えば、このオーディションで落ちたらもうアイドルを続けられないとか、このステージは2度と訪れない、だから全力以上の全力を出さなきゃ! とか」

藍子「確かに、あまりそういうことを思ったことはないような……?」

加蓮「でしょ? アンタいつものほほんってしてるもんね。ミスっても次あるしー、みたいな」

藍子「さ、さすがにそこまでは……」

加蓮「トチっても誰か助けてくれるし? 藍子ならいい顔してれば手を差し伸べてくれるだろうし」

藍子「……あの、加蓮ちゃん。その……悪いのは、私ですけれど、でも、できればもうちょっとだけ優しい言葉で言ってほしいです……」

加蓮「あ。……ごめん、ついヒートアップしちゃった」


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