八幡「もしも俺が修学旅行をインフルエンザで欠席したら?」
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3:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:30:35.30 ID:qpBVL35ao
「それで此れからの予定ですが、高熱が平熱に下がる迄はICUでの治療となります。その後に盲腸の手術に入り終了後に隔離され個室の病室に入ります。

72時間経過するまでは家族でさえ面会謝絶です。72時間隔離するのは潜伏期間があるからです。此処までで一週間近く掛かると思います。

術後経過を見たりしてどんなに早くても二週間は退院するまで掛かるでしょう。どちらにせよ明後日の朝迄はこのままでしょう。一端帰っても構いませんよ。
以下略 AAS



4:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:31:13.56 ID:qpBVL35ao
「ヒキタニが来てない?何でだ?」(くそ。比企谷を犠牲にグループを守ると同時に雪乃ちゃんを手に入れる予定なのに困るぞ。)

すると担任の先生が葉山やクラスの皆に言った。
「葉山。ヒキタニじゃ無くてヒキガヤだ。出席確認でもちゃんと自分が言っているだろう。回りもそれで間違って覚えているだろう。幾ら何でもそれは相手に失礼だぞ。もし間違えて覚えていたなら直せ。分かったな葉山?」

以下略 AAS



5:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:31:47.66 ID:qpBVL35ao
「ヒッキー。修学旅行来ないんだ。依頼どうするんだろう?」
「それだが比企谷君は流石に無理っしょ。依頼は結衣と雪ノ下さんと3人に頼んだけど今回は結衣と雪ノ下さんの二人にお願いするべ。」
「分かった。二人で今回は何とかするよ。」

比企谷八幡を除く全員の出席確認が終わり修学旅行に出発した。初日や2日目は由比ヶ浜が頑張って海老名と関係を取り持とうとしたが上手く行かなかった。
以下略 AAS



6:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:32:36.01 ID:qpBVL35ao
「隼人君。どうするつもり?比企谷君が居ない以上このままだと確実にグループ崩壊するけど…。

1つ言っておくけど私告白受ける気全く無いから…。戸部っちに諦めさせるかさせない限りは無理だからね。」

「そうだな。比企谷が修学旅行に不参加だったから失敗したが最善何だが……。」
以下略 AAS



7:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:33:12.32 ID:qpBVL35ao
「ただでさえ学校に目を付けられているのに医師から訴えられたら父親から文化祭の件で怒られているのにヒキタニのせいにするわけには行かないか。姫菜はどうするべきだと思う?戸部を説得したが告白を断念させるのは無理だ。」

「グループ崩壊が避けられないなら必要最低限の被害に抑えるしか無いでしょうね。戸部っちが告白したから悪いとは出来ない。告白してはいけない訳じゃ無いからね。

だって依頼は基本は告白迄のサポートでしょ。だけど戸部っちは絶対に成功させるサポートするのを依頼をした。
以下略 AAS



8:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:33:47.47 ID:qpBVL35ao
「ただでさえ学校に目を付けられているのに医師から訴えられたら父親から文化祭の件で怒られているのにヒキタニのせいにするわけには行かないか。姫菜はどうするべきだと思う?戸部を説得したが告白を断念させるのは無理だ。」

「グループ崩壊が避けられないなら必要最低限の被害に抑えるしか無いでしょうね。戸部っちが告白したから悪いとは出来ない。告白してはいけない訳じゃ無いからね。

だって依頼は基本は告白迄のサポートでしょ。だけど戸部っちは絶対に成功させるサポートするのを依頼をした。
以下略 AAS



9:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:34:29.23 ID:qpBVL35ao
姫菜はそう言うと出ていった。
「くそ。ヒキタニが来ないからこうなったんだ。必ず報復してやるが姫菜が言った通りヒキタニの責任に出来ない以上は必要最小限の被害に抑えるしか無いか。」
葉山隼人もそう言ってから部屋へと戻っていった。

次の日の朝になると西木野病院では八幡は熱は40℃前後でまだ推移していた。
以下略 AAS



10:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:35:26.08 ID:qpBVL35ao
修学旅行の翌日の朝つまり5日目であり金曜日の朝に八幡は目覚めた。
「此処は何処だ?何でも俺は此処にいるんだ?」

この直後に看護師が二人入って来た。
「比企谷さん。目覚めたんですね。ちょっと西木野先生呼んで来て頂戴。」
以下略 AAS



11:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:36:02.95 ID:qpBVL35ao
「1つ気になってたんだが小町達が西木野病院にしてくれたのか?」
「当たり前じゃん。家の掛かり付け医でありお兄ちゃんの幼なじみである真姫義姉さんの実家の病院に行くに決まってるじゃんか。小町は真姫義姉さん呼んでくる。」
小町はそう言うと病室を出ていった。

小町は暫くすると一人の少女を連れて入って来た。
以下略 AAS



12:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:36:41.39 ID:qpBVL35ao
「私が八幡以外に好きになる訳無いでしょ。それより私の学校の文化祭に呼んで私のメンバーに婚約者だと紹介した時のメンバーは凄かったわよね。」

「ああ。本気で互いに愛し合ってる事をメンバー全員が知ったから真姫を泣かしたら赦さないとか真姫を宜しく頼むとか言われたぞ。」

「丁度皆に相談があるんだが良いか?家族と西木野先生と真姫だけにして欲しい。」
以下略 AAS



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