八幡「もしも俺が修学旅行をインフルエンザで欠席したら?」
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10:佐藤勇太[sage]
2019/01/06(日) 16:35:26.08 ID:qpBVL35ao
修学旅行の翌日の朝つまり5日目であり金曜日の朝に八幡は目覚めた。
「此処は何処だ?何でも俺は此処にいるんだ?」

この直後に看護師が二人入って来た。
「比企谷さん。目覚めたんですね。ちょっと西木野先生呼んで来て頂戴。」
「分かりました。呼んで来ます。」

一人が医師を呼びに行った。
「私も家族を呼びに行って来ますね。」
そう言うともう一人も出ていった。それと入れ替わるかのように西木野先生と看護師が二人入って来た。

「私が八幡君の担当の西木野です。八幡君はインフルエンザを初めとして複数の病気を併発して高熱が出て今日までずっと寝ていました。」
「今日は何日ですか?修学旅行はどうなった?」

「月曜日に日付が変わった頃に運ばれて来て今日は金曜日の朝ですよ。」
「それじゃあ。修学旅行は終わったということなのか?」
「そうなりますね。すでに公欠届けと私から医師の診断書も出しているので安心して下さいね。」

「それにしても西木野先生。お久しぶりですね。真姫は元気にしていますか?」
「ええ。元気ですよ。八幡君に会いたがっていましたよ。」

西木野先生が八幡を診察していると小町と両親が入って来た。
「八幡。大丈夫なのか?」
「お兄ちゃん。小町心配したんだよ。」
「悪い。迷惑掛けて…。」


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