42:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 00:42:51.52 ID:NqSfYf+J0
ことり「ごめんね。随分待ったよね」
絵里「大丈夫よ。ツバメちゃんは?」
ことり「お母さんに預けて来たの」
43:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 00:59:40.37 ID:NqSfYf+J0
真姫「落ち着いたって?仕事?」
ことり「うん、仕事もね。派遣だけど理解もしてくれるし。とは言っても両親にも甘えっぱなしなんだけどね。なんとかやっていけてるよ」
真姫「デザイナーの仕事は?」
44:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 01:05:25.24 ID:NqSfYf+J0
ことりは何かを聞きたかったらしいけど何故か躊躇してやめた。
絵里「私は相変わらずよ。仕事して帰って来て一人で食事して…みたいな?」
すかさず、そして自然に絵里が話をし始めてしばらくその話が続いた。
45:名無しNIPPER[sage]
2019/01/05(土) 14:30:58.89 ID:yHlS1jxuO
カモメちゃんにはならなかったか…
46:名無しNIPPER[sage]
2019/01/05(土) 16:34:46.88 ID:oVewC3uNo
海未ちゃんと作ったわけじゃないから...
47:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 21:50:53.21 ID:NqSfYf+J0
ことり「凛ちゃんにも会って来たんだ」
絵里「うん。ことりに会う前にね」
ことり「元気だった?」
48:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:10:11.57 ID:NqSfYf+J0
絵里の言葉にことりは静かに頷いた。そして、私の目を見て口を開いた。
ことり「時間が解決してくれる事ってあるし私の場合もそれも大きかったのかなって思う所もあるんだ。でもね、真姫ちゃん。それに頼ってばっかりじゃ…ダメなんだろうね。きっと、気が付いたらおばあちゃんになってるかも」
私?
49:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:11:35.96 ID:NqSfYf+J0
06
50:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:37:38.81 ID:NqSfYf+J0
穂乃果の家に向かう途中の道で街のショーウィンドウに映る女が目に入った。一瞬、ママの様に見えたけどそれは確かに私だった。
真姫「ねえ…絵里?私達って…定期的に集まったりしてたのよね?」
絵里「ええ…そうね。どうして?」
51:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:38:45.25 ID:NqSfYf+J0
07
52:名無しNIPPER
2019/01/05(土) 22:54:44.30 ID:NqSfYf+J0
穂乃果の家に着いた。
真姫「穂むら…そうよね」
絵里「真姫は久しぶり?それとも…」
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