78:1[saga]
2019/06/05(水) 14:39:01.96 ID:A6uH0Nqv0
〜PM15:35〜
祭りの会場は先程よりもさらに状況が悪化した。
今までは警官が無事だったのである程度の余裕があった。
だが今度は警官にも大勢の負傷者が出た。
下手をすれば命の危険が伴う重傷者までいる有様だ。
あの後、ライダーたちが防戦してくれたおかげで辛うじて死者は出なかった。
だがグロンギの怪人たちは確実にこの場にいる人たちを追い詰めている。
このままではジリ貧だ。今は無事でもいずれは殺される。
誰も口にはしないがこの場にいる誰もがそんな不安に怯えていた。
「すいませんでした!」
そんな中、唯一人無事だった氷川が一条の前でひたすら謝罪を繰り返していた。
何故氷川が謝罪しなければならないのか?
実はそれには今回の香川県警における事件への捜査体制に深く関わっていた。
何故なら海上保安庁の巡視艇が
保安庁幹部の幼なじみである警視庁の警視正を迎えに行っているとのこと。
いくら幹部職員だろうと組織を私物化するのは問題だ。
さらに言えば事件は既に警察へ予告されていたものであり防ぐ手段はあった。
それを疎かにして私用を優先することなど許されるべき行いではない。
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