345:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:38:48.80 ID:8oN8VcFcO
▼遠方で雷鳴が轟いた!
戦士「勇者だ、あんなとこまで離れたのか……」
魔法使い「行こう。でも、その前に」
▼魔法使いは鉄扉に超高温の大火球を放った!
▼鉄扉はたちまち溶けていき、数人が楽に通れる穴が空いた。
魔法使い「私達は勇者を助けに行く。皆には塔内に入って囚われてる人達を解放して欲しい。勇者が言ったみたいに六人ずつに別れて行動して」
戦士「悪いが、頼む。どうしてもやらなくちゃならねーんだ。勇者一人じゃ持たねえ、俺達が食い止めてる間に受付サンを見付けて救出してくれ」
▼傭兵達は意を汲んで頷いた。
魔法使い「受付さんを解放出来たら、すぐに雷が落ちた所まで連れて来て欲しい。そうすれば止められる。私達で何とか出来たら、すぐに向かう。だから、お願い」
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