勇者「彼は正しく英雄だった」
1- 20
318:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:08:43.56 ID:8oN8VcFcO

武闘家「言っておくけど私一人では無理よ? やれと言われればやるけどさ」

錬金術師「問題はない。此方にも頼りになる傭兵がいる」

武闘家「彼も来ているの?」

錬金術師「勿論だ」

踊り子「……」

武闘家「一度くらい会わせてあげたら? ちょっと気の毒だわ」

錬金術師「それでは意味がない。再会は王家を排除した後だ。その後は自由にして良い。と言うより、そうしなければ真の自由は掴めない」

踊り子「……」

武闘家「……踊り子ちゃん、彼は強いわ。私もいるし、きっと大丈夫よ。お友達の心配も要らないわ。標的は王子だもの」

▼踊り子は目を閉じて何も答えなかった。

錬金術師「踊り子には私と共に来てもらう」

踊り子「……分かりました。私は何をすれば良いのでしょうか」

錬金術師「戦が始まった後で、王の首を取りに行く」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
451Res/297.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice